文福堂印房の「デュアルハンコ」が外国人客から絶大な支持!ハンコ注文が累計2,000本を突破、オンラインギャラリーもオープン

大正時代から続くハンコ専門店、文福堂印房が、外国人客からのハンコ注文で累計2,000本を突破しました。これを記念し、日本語版と英語版のオンラインギャラリーも開設しました。

累計2,000本突破の「デュアルハンコ」

最短30〜60分で完成し、その日に受け取れるスピード製作サービスが特徴の文福堂印房。彼らが誇る商品「デュアルハンコ」が、外国人観光客からの注文で驚異的な人気を博し、累計2,000本の注文を突破しました。デュアルハンコは漢字とアルファベットの両方が彫られた点が特徴で、2018年から受注販売を開始して以降、その人気は絶えません。特に外国人観光客の増加による注文の急増が目立っています。

ハンコ専門店の憂鬱と勇気

2020年のコロナ禍を契機とした「脱ハンコ」や「オフィスDX化」の流れにより、ハンコ需要が大きく落ち込んだ中、文福堂印房が最も頼りにしたのが外国人客の注文でした。現在、訪日・在留を合わせた外国人のお客様からの注文数は全体の7割以上を占めており、その危機を救ってくれたのは、皮肉にも本国ではハンコをまったく必要としない外国のお客様方でした。ハンコ購入だけでなくプチ日本文化体験も提供しており、最後にちょっとした楽しいサプライズも用意しています。その「おもてなし」の姿勢はGoogleの口コミでも高く評価されていて、それが新たな外国人観光客の来店につながっています。

ハンコが求めるニーズ

インターネットを通じて全国の日本人客や企业からも多くの注文を受けています。ビジネスや研修で来日した外国人への記念品、海外出張の際の現地の取引先へのお土産、海外留学のホストファミリーへのお礼など多岐にわたるニーズがあります。また、外国人からのハンコ注文が累計2,000本を突破したことを記念して、「デュアルハンコ」約700点の作例を、使用する漢字の英語の意味と共に展示するギャラリーを開設しました。

思い出作りの一助となるハンコ

同店では、「東京で初めての漢字体験」なるイベントも開催。外国人客が自分で選んだ漢字1文字を書き込む体験ができます。その後、書いた文字を白黒反転させてハンコに彫刻し、完成となります。さらに、「ハンコジャポニスム」という名の3色スタンプセットも開発、商品化しています。それを口コミで広めることで、スタンプ文化やハンコの彫刻を楽しむ外国人観光客が増えており、日本滞在中の外国人観光客にとっての記念としても位置づけられています。

店舗概要

店名:はんこランド東京
所在地:〒140-0011 東京都品川区東大井5-7-12
最寄駅:JR京浜東北線・りんかい線・東急大井町線「大井町駅」徒歩3分

【オンラインサイト】

デュアルハンコ オンラインショップ:https://dualhanko.easy-myshop.jp/
有限会社文福堂印房オフィシャルサイト:https://bunbukudo.jp/
はんこランド東京オフィシャルサイト:https://hankoland.com/
ハンコジャポニスム オンラインサイト:https://hankojaponism.jp/

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