「あぐりの杜プロジェクト」、防災キャンプ場の構想を加えてリスタート

あぐりの杜プロジェクトが、農福連携による耕作放棄地の再生に新たな一面を含む再出発をします。

あぐりの杜プロジェクトの新たな一歩

あぐりの杜が、「農福連携による耕作放棄地の再生」という既存の活動に、「誰ひとり取り残さない、災害時に備えた防災キャンプ場の構想」を追加します。諌山憲司氏がスペシャリストとして視察訪問を行い、この新たなコンセプトを導入しました。この新しい進歩を経て、「あぐりの杜プロジェクト」が再始動するとともに、その活動はさらに発展します。

概要:あぐりの杜プロジェクト
URL: https://www.agrinomori-pj.com/

プロジェクトの歩みと展望

あぐりの杜プロジェクトが2016年に始まったとき、その目的は農福連携事業と耕作放棄地の再生を組み合わせたソーシャルビジネスを展開することでした。このプロジェクトは、伊勢志摩サミット女性躍進イベント「WIT2016」で認められ、三重県のロールモデルとして事業化されました。耕作放棄地の問題を解決する独自の取り組みと、地域の若者や定年退職者が活動の主力となるという特徴がありました。

これからは、清山憲司教授の協力を得て、防災キャンプ場の設置に向けて新たな一歩を踏み出します。部門は、「農福連携×観光×防災」をテーマに、「地域福祉インクルーシブ防災」のロールモデルとして発展します。

リアルな避難訓練と備え

新たな取り組みとして、日常的に「避難訓練になるイベント」、すなわち「キャンプ体験」を、「楽しく防災」「楽しく備える」をモットーに実施します。自然の中で遊び、楽しみながらキャンプ場の整備を行い、その中で災害時でも過ごせる食料や道具などの知識を身に付けていきます。

まとめ

「あぐりの杜プロジェクト」は、農福連携による耕作放棄地の再生活動に新たな一面を加えました。「誰ひとり取り残さない、災害時に備えた防災キャンプ場の構想」の導入により、プロジェクトはさらなる進化を遂げる予定です。今後は、「地域福祉インクルーシブ防災」のロールモデルとして活動します。井原市井原町 192-2 久安セントラルビル

関連リンク

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