大東市とAnother worksで複業人材の活用を目指す実験開始

大東市が、地域に貢献したいという複業人材と自治体をつなげるサービスを提供する株式会社Another worksとの戦略的な提携を発表しました。

パートナーシップの概要

自治体と複業人材をマッチングするサービスを展開する株式会社Another works(以下、Another works)と大東市は覚書を交わし、外部人材と協力して高度な専門知識を活用して課題を解決することを目指します。このパートナーシップでは、複業人材が経験やスキルを磨く機会を得られる一方、大東市も知見やスキルを活かして地域に貢献したいと願う人材を登用し、行政課題の解決に取り組むことが可能となります。

募集で選ばれた複業人材

この度、公民連携、広報、デザインの3分野で人材を募集し、3名が登用されました。登用された複業人材とその役割は以下の通りです:
- 公民連携コーディネーター:長谷怜紀氏(民間からの事業提案の増加と事業化へのアドバイス)
- 広報アドバイザー:岩澤康一氏(広報PRに関する個別相談会)
- デザインアドバイザー:小関優人氏(デザインスキル向上のための研修と個別アドバイス)

実験期間と目指す成果

実験期間は2021年9月から2022年2月までの約6ヶ月間で、各行政課題の解決に向けてサポートが期待されています。

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