防災イベント「みんなで防災inかがみの」概要

日時：令和6年9月8日(日) 10:00～13:00
場所：PLANT-5鏡野店 駐車場
主催：鏡野町
共催：株式会社PLANT
後援：津山圏域消防組合、自衛隊岡山地方協力本部 津山出張所、鏡野町消防団、日本赤十字社 岡山県支部、鏡野町社会福祉協議会等数組織
目的：防災意識の向上、防災知識の習得
内容：各団体様による防災に関するPRブース、車両展示、防災体験など

災害時の生活支援専門店PLANTと防災イベントへの共催の経緯

株式会社PLANTは、2008年8月にスーパーセンター16店舗目の「PLANT-5鏡野店」を開店しました。これ以前に新潟県中越地震や東日本大震災が発生し、PLANTの店舗が被災したこともありましたが、早期に営業再開をし、被災された地域の方々の生活を支援しました。また本年1月の能登半島地震においても、被災した石川県内の2店舗が、翌日には営業再開し、災害時の生活支援を行いました。これらの経験から、「最強の生活インフラ」を目指すPLANTは、災害時の生活支援を強みとし、鏡野町を含め23自治体とも災害支援協定を取り交わしています。そしてこの度、地域住民の防災意識の向上、防災知識の習得を目的とした防災イベント「みんなで防災inかがみの」の開催構想を知り、共催することになりました。

防災用非常時持出袋とは

(注)鏡野町くらし安全課様より鏡野町の防災対策として町内全体の約5,600世帯を対象に非常時持出袋を配布されております。袋には、応急手当用品などが入っており、町民に自助・共助の意識向上を図ってもらうのが狙いとなっています。袋はオレンジ色で十字マークの反射材が貼られ、中にLEDハンディライトや体温低下を防ぐ非常用アルミシート、携帯トイレ、洗浄消毒液、衛生ガーゼなど18点が詰められています。

まとめ

この防災イベントは、地域の防災意識向上と、一人ひとりが自分自身及び他人を助ける際の知識を得る契機となるための大切な一環です。株式会社PLANTは今後も地域がめざす防災意識の向上に貢献してまいります。