前田記念実用書道展が30回目の節目を迎え、東京と大阪で開催

前田記念実用書道展が、今年で節目の30回を迎え、東京と大阪での開催が決定しました。

概要

主催:日本賞状技法士協会
イベント名:前田記念実用書道展
開催地:東京(東京交通会館)、大阪(OMMビル)
開催日:東京は2024年9月2日(月)~9月7日(土)、大阪は9月28日(土)~9月30日(月)
会場URL:https://www.atene-kyoiku.co.jp/

30回目の記念する前田記念実用書道展

この実用書道展は、日本賞状技法士協会の創始者である故前田篤信先生を記念し、各地の受講生の作品を集めて開催されています。毎年9月の東京と大阪で開催し、全国からの受講生や修了生の中から約200点近くの作品が集まります。作品は、「賞状の部」と「関連技法指定課題(封筒・のし・リボン)の部」の2部門に分かれ、厳しい審査が行われます。

特別企画としての展示

30回目を記念したという特別な企画として、会場には色々な業績を持つ協会で保管されている前田先生の色紙や条幅などの楷書・行書作品の遺墨と、歴代の前田賞受賞作品が展示されます。また、賞状技法士としてのスキルを持つプロの作品例も同時に展示され、毛筆筆耕の歴史と技術を一堂に観ることができます。

まとめ

今年で30回目を迎える前田記念実用書道展は、実用書道のプロが集う一大イベントです。前田篤信先生の作品展示をはじめ、賞状の作品や関連技法指定課題の作品など、多彩な展示が見どころとなっています。

関連リンク:
日本賞状技法士協会ホームページ:https://www.atene-kyoiku.co.jp/
日本賞状技法士協会公式ブログ:https://ameblo.jp/atene-official/

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