誠恵高等学校卒業生、静岡県で唯一「二科展」に入選!2年生で「二科展」二連覇も

誠恵高等学校の卒業生、西島結太さんと山内丈士さんが「二科展」に入選しました。

本展の見どころ

誠恵高等学校では、一般に高校の規模としては珍しい、各種の専門性を高めた教育を展開しています。特に静岡県では唯一となる「二科展」の彫刻部に、同校芸術コース卒業生である西島結太さんと山内丈士さんが入選しました。

2年連続「二科展」入選!西島結太さんに注目

西島結太さんは、2年連続で「二科展」に入選し、その作品「encounter」で新型コロナウイルスの影響を生活に及ぼす一方、芸術の世界で表現しています。アートでコロナ禍を描写し、鏡を使って現実と反映した世界、その中に映るマスクを視覚化しています。また、同様のテーマでありながら、全く異なる感じを受ける山内丈士さんの「集跡」という作品もまた見どころの一つです。

多様性に富んだ学校教育で生徒の可能性を追求

誠恵高等学校では、部活動や課外研修を通じて、一人ひとりの生徒が個性を生かし自己実現できるような学校教育を目指しています。その結果、今回のような素晴らしい成果を生み出せる環境が整っていると言えます。これからも同校は、多様性と先進性を生かし、新しい時代に対応する人材を育成していくことを目指しています。

関連記事