青山レナセルクリニックが、東京工業大学との共同研究を通じて開発した大気圧低温プラズマ大量ジェット照射装置が、肌の再生治療に導入されました。
概要
装置名:大気圧低温プラズマ大量ジェット照射装置開発者:一般社団法人輝実会青山レナセルクリニックと東京工業大学
特徴:大量の低温プラズマの産生及び対象に対する安全なジェット照射が可能
製品:Renacell Hyper Plasma SPARK TM
詳細URL:https://rena-cell.com
プラズマ技術とは
大気圧低温プラズマは、その滅菌力や分子間の結合を切断する特性から、医療領域での応用が盛んに研究されています。その中でも、青山レナセルクリニックが開発に成功した装置は、既存のプラズマ美容装置の効果を克服できるもので、安全に大量の低温プラズマを産生できる特性を持ちます。大気圧低温プラズマの応用
この大量の低温プラズマは、肌に放射することで肌の結合を切断し、細胞の生着率や活性度をアップさせます。また、この青山レナセルクリニックのプラズマ装置は、細胞の増殖能を高める効果もあるため、乳歯歯髄由来幹細胞培養上清液の生産能力を向上させることが期待できます。まとめ
青山レナセルクリニックが開発した大量の低温プラズマを用いることにより、肌の再生や美容治療、そして細胞の増殖能を向上させることが可能になり、幅広い美容や再生医療への利用が期待されます。関連リンク:
青山レナセルクリニックの動画:
https://youtu.be/aTfd3x6V1HM
東京工業大学沖野研究室の公式HP:
https://ap.first.iir.titech.ac.jp/}