「防災×デフリンピック」：子供たちとデフアスリートが一緒に災害時の対応を学ぶ

第一回目となる10月6日は、デフアスリートと共にスポーツを楽しながら、災害時に役立つ行動を身に付ける機会となります。具体的には、聴覚に障害がある人が災害時に遭遇しうる困難な状況を理解すると共に、どのようにサポートすべきかも学びます。本教室では、防災スポーツ(R)プログラム『防リーグ(R)』を採用します。詳細は公式ウェブサイト(https://bouspo.jp/)をご確認下さい。

『TOKYO FORWARD 2025 子供スポーツ体験教室』：多様なスポーツの魅力を体験

本事業は、きこえる・きこえないにかかわらず、子供たちとトップアスリートが一緒にスポーツを楽しむ機会を提供します。一緒に体を動かすことで協力の楽しさを体験し、共生社会への気づきと新たな挑戦への意欲を育てます。

第一回「防災×デフリンピック」実施概要とゲスト紹介

実施日時：2024年10月6日(日)
場所：東京都立中央ろう学校 アクセス(https://chuo-sd.metro.ed.jp/site/zen/entry_0000010.html)
参加者：一般募集30名
内容：防災の知識と実践、防災スポーツ体験、最後にフォトセッションと囲み取材

ゲスト紹介: 中田 美緒選手

神奈川県生まれの中田美緒選手は、デフバレーボール女子日本代表として活躍しています。2001年生まれで道を切り開いてきた彼女は、2025年東京デフリンピックでの金メダルを目指して活動しています。

その他の情報

本事業は、「推しスポーツProject」の一環として行われます。これは、2025年に東京で開催される世界陸上・デフリンピックを機に、都民が様々なスポーツに親しむ機会を作り、スポーツの楽しさを再発見するプロジェクトです。また、「『未来の東京』戦略」を推進する一環でもあります。