70年の歴史を生かし、クラシック音楽ポータル「レコード芸術ONLINE」が登場!

long-established music publisher, 音楽之友社が、クラシック音楽の録音・録画メディアに関する情報を提供する新メディア「レコード芸術ONLINE」を開設しました。

概要

サービス名:レコード芸術ONLINE
オープン日:2024年10月1日
運営:株式会社音楽之友社
URL:https://recogei.ontomo-mag.com/

伝統ある『レコード芸術』のリニューアル

1952年に創刊された『レコード芸術』は、クラシック音楽の録音・録画メディアの情報を網羅した月刊誌でした。しかし、2023年7月号をもって休刊となり、その後のリニューアルが注目されていました。「レコード芸術ONLINE」はその答えとして登場し、引き続きクラシック音楽愛好家への情報提供に対する情熱と使命を引き継いでいます。

新たなメディアとしての『レコード芸術ONLINE』

70年以上にわたり培ってきた知識と経験を通じて選りすぐりの内容を提供する当メディアは、音楽之友社の細やかなカラーを受け皿にしています。核となるのは、新譜の情報が的確に入手でき、購入の参考になる「新譜月評」です。格安の月額会費1,000円(税別)で利用可能ですが、無料記事も提供し、幅広い読者に向けたサービスとなっています。

クラウドファンディングによる成功

音楽之友社は、クラウドファンディングを実施し、目標金額15,000,000円に対して、目標達成率113%となる17,070,998円の支援を受け、本メディアの創刊を実現しました。これらの支援は、音楽之友社が今後も音楽業界への深い情熱を持つ多くの人々からの信頼が反映されています。

読者参加型の新たな試み

「レコード芸術ONLINE」は、新譜月評の他にも、最新盤レビューや注目のアーティストへのインタビューなど、多彩なコンテンツを提供します。さらに、「レコ芸」の執筆陣による講座の開催や、「レコ芸アーカイブ」の再掲を通じて、読者がより深くクラシック音楽に触れる機会も提供します。

まとめ

クラシック音楽の素晴らしさを広め、音楽業界をサポートし続ける一環として、「レコード芸術ONLINE」は、信頼性の高い情報と、その魅力をより多くの人々に伝えるための場を提供する新しいメディアとして親しまれることでしょう。

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