明治学院大学が、「箱根駅伝本選出場を目指すプロジェクト『Road to HAKONE 2028』」を立ち上げ、箱根駅伝出場を目指す取り組みが始まりました。
プロジェクトの概要
箱根駅伝本選出場を目指す「Road to HAKONE 2028」プロジェクトは、募金活動、施設の整備、応援グッズ制作などを行い、明治学院大学陸上競技部の今後を支えます。2005年に始まった「明学スポーツを強くするプロジェクト」の一環で、2008年から陸上競技部への直接的な支援を開始しました。箱根駅伝本選への出場を正式に目指すのはこれが初めてで、2028年までの約10年間で目標を達成することを目指しています。プロジェクト目標と取り組み
プロジェクトの目標は、明治学院大学が2028年までに、箱根駅伝本選出場を勝ち取ることです。これを達成するため、特定のスポーツ競技支援に特化した初の募金活動を開始しました。募金は陸上競技部が使用する施設・設備の整備、有望選手のスカウト活動、選手支援などに使用します。同時に、株式会社OXCEのアートディレクターより提供されたプロジェクトのロゴを制作し、大学の公式ウェブサイトや性格グッズに使用し、選手の応援とコミュニケーション活動に活用する予定です。取り組みの進行状況
これまでの取り組みとして、2024年10月に「MG箱根駅伝2028募金」をスタートさせました。また、同年の第101回箱根駅伝予選会で、陸上競技部は過去最高の成績を更新し、19位の成績を収めました。明治学院大学について
明治学院大学は、創設者であるヘボン博士の教育精神「キリスト教による人格教育」や「Do for Others(他者への貢献)」を基盤に、学生助成の大切さを認識し続けています。イキステーシング校として専門分野の知識や技能を身につけた人材の育成を目指すとともに、大学全体の理学分野の進化も視野に入れています。関連リンク
箱根駅伝プロジェクト公式Webページ: https://www.meijigakuin.ac.jp/campuslife/ekiden/特定のスポーツ競技支援に特化した募金詳細: https://meijigakuin.jp/donation/scholarship/#com01
明治学院大学公式ウェブサイト: https://www.meijigakuin.ac.jp