山口ケーブルビジョンがデージーネットのDMARCレポート解析サーバを導入、「メール送信者のガイドライン」に効果的に対応

山口ケーブルビジョンが、デージーネットのDMARCレポート解析サーバを導入しました。

概要

イベント名:DMARCレポート解析サーバ導入
会社名:株式会社デージーネット
代表者:恒川 裕康
効果:メールの送信者認証強化、なりすましメール対策
詳細:https://www.designet.co.jp/

DMARCレポート解析サーバの導入の経緯とその効果

昨今、電子メールのセキュリティが一層重要となりつつあり、その一環としてDMARC技術が注目を受けています。その中で、山口ケーブルビジョンは自社のメールサーバにDMARC設定を実施。しかし、DMARCの検査後のメールの配送方法である「そのままメールを受信する(none)」を採用していたため、DMARC設定の真価を発揮できていませんでした。
そこで、山口ケーブルビジョンはメールのなりすましの有無を確認し、なりすまし元の特定が可能なDMARCレポート解析サーバをデージーネットから導入しました。その結果、山口ケーブルビジョンからは「レポートの分析結果から、エラー状況より「なりすまし」なのか「正規の業務メール」なのかを確認し、メール運用体制を強化することができています。」とのコメントがありました。

デージーネットのあきらかにしたDMARCレポート解析サーバの特徴

デージーネットが提供するDMARCレポート解析サーバは、なりすましメールの有無を確認するとともに、DNS認証結果の割合を示すグラフ等、ひと目で状況が把握できる視覚的な表現を実現しています。さらに、利用者にとって嬉しい点として、ライセンスフリーで利用できる点や、アプライアンスサーバとして提供されることにより、すぐにシステムを利用開始できる点が挙げられます。

まとめ

株式会社デージーネットの提供するDMARCレポート解析サーバは、メールのセキュリティ確保に役立つばかりでなく、その結果を視覚的に表現することにより、誰でも状況を把握しやすい工夫がされています。結果の可視化やシンプルな価格形態など、利用者が直面しやすい課題に対しても実質的な解決策を提供しています。

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