ZEISSが超高分解能X線顕微鏡VersaXRM 730の日本市場向けプロモーションを開始

ZEISSが、革新的な3D X線顕微鏡「VersaXRM 730」の日本での本格的なプロモーションを開始する。

概要

商品名:ZEISS VersaXRM 730
製品提供会社:カールツァイス株式会社
商品性質:画期的な3D X線顕微鏡
エントリーモデル:ZEISS VersaXRM 730
新製品の特徴:高解像度、高速スキャン、直感的操作、高性能AI
詳細URL:https://www.zeiss.com/microscopy/ja/products/x-ray-microscopy/versaxrm.html#product-info

その魅力とは?

VersaXRM 730は研究者たちが待ち望んだ3D X線顕微鏡で、優れた機能と高性能なAI技術を組み合わせた新しい装置として、3Dイメージングの可能性を劇的に変えることが期待されています。非破壊で物質の内部構造を詳細に観察できるという機能には、高空間分解能、幅広い分解能パフォーマンスなどがあります。また、短時間で多くのデータを取得できる「FAST Mode」や、レッドドット「Best of the Best interface design」賞を受賞したZENnavx(TM)を採用した直感的な操作性も特筆すべき特徴です。

さらなる詳細情報

VesaXRM 730の効果を最大限に引き出すためには、「効率的な探索、正確なフィーチャーターゲット、そして新たな発見を可能にする強力な機能」が必要とのこと。これらの要素が融合したこの新製品は、革新的な技術とベストデザイン賞を受賞したソフトウェアを組み合わせることで、極めて高いパフォーマンスを発揮します。さらに、ZEN navx File Transfer Utility (FTU)は、顕微鏡から他の場所へ自動的にデータを転送し、必要な時に必要な場所で情報を得られるという便利な機能も備えています。

まとめ

ZEISSから新たに発表された3D X線顕微鏡「VersaXRM 730」は、高解像度、高速スキャン、直感的操作、高性能AIなどの優れた特徴を兼ね備えています。また、レッドドット「Best of the Best interface design」賞を受賞した直感的な操作性や画像処理の精度を向上させるAIによる画像処理技術も有しています。研究者たちにとっては画期的な装置として、これまでの3Dイメージングの可能性を飛躍的に広げるものと期待されています。
関連リンク:
https://www.zeiss.com/microscopy/ja/products/x-ray-microscopy/versaxrm.html#product-info

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