バレンタイン意識調査2025年版:物価高により「節約バレンタイン志向」増加、家族へのギフトが最多、自分へのギフト予算は1.3倍

贈り物・ギフトの口コミサイト「オクルヨ(ocruyo)」が、「バレンタインに関する意識調査」を実施しました。

調査の概要

調査名:バレンタインギフトに関するアンケート
調査期間:2024年12月16日~12月23日
調査方法:インターネット調査
調査対象:男女2,200名
対象地域:全国
詳細URL: https://gift.biglobe.ne.jp/columns/25/

物価高がバレンタインの予算に影響:4割が物価高がバレンタインの予算に影響があると回答

バレンタインの予算に物価高の影響があるかという質問には、「影響がある」が38.2%という結果が出ました。未婚女性38.1%、既婚女性39.7%と回答者間で大きな差はありませんでした。物価高の影響があると答えた人に調査した節約方法では、「バレンタインチョコのランクを下げる」が最も多く47.9%、その他に「外出せずに自宅で過ごす」が17.9%という結果となりました。

バレンタインギフトをあげる相手:「家族」が最多

バレンタインギフトを誰にあげる予定かという質問では、「家族」が最も多く31.4%、「自分」が22.5%、次いで「彼氏」「職場の人」がそれぞれ15.4%でした。家族や自分に贈る傾向が高いという結果になりました。

「自分用チョコ」の予算は1.3倍

バレンタインチョコ・スイーツの合計予算についての質問では、「3,000円以下」が74.8%と多く、一人辺りの予算平均は1,056円でした。しかし、「自分用チョコ」の予算平均は1,366円で、人へのギフトより自分用のチョコにかける予算が多いことがわかりました。

まとめ

本調査では、バレンタインに関する意識を明らかにしました。「節約バレンタイン志向」が強まる中でも、「自分用チョコ」の予算はむしろ増えており、自分を大切にする傾向が見られました。

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