四天王寺大学学芸員養成課程、五重塔の歴史を追う特別公開イベント開催

四天王寺大学の学芸員養成課程が、特別な一般公開イベント「登録文化財となった四天王寺の五重塔―江戸時代から現代までの歴史を振り返る―」を2025年2月1日に開催します。

概要

イベント名:登録文化財となった四天王寺の五重塔―江戸時代から現代までの歴史を振り返る―
主催:四天王寺大学
日時:2025年2月1日(土) 13:00~15:00
会場:四天王寺大学 図書館前学習ラウンジおよび図書館内展示施設
URL: https://www.shitennoji.ac.jp/event/59429/

五重塔の歴史を学ぶ

本イベントでは、江戸時代末から現代までの四天王寺の五重塔の歴史に焦点を当てています。同塔は6代目から現在までの3代に渡り見直され、鉄骨鉄筋コンクリート造の寺院建築の魅力を再確認する機会を提供します。学生によるプレゼンテーションと展示解説、供案内が行われ、当日は四天王寺の観学部の職員による解説も予定しています。

学芸員養成課程の学内展示

本イベントは四天王寺大学の学芸員養成課程の一部として、受講生による学内展示実習の成果を公開するものです。受講生たちは、博物館や美術館などでの資料収集や展示、調査研究などを習得するコースに参加しています。

まとめ

四天王寺大学の学芸員養成課程の一環として、学生が企画した学内展示「登録文化財となった四天王寺の五重塔―江戸時代から現代までの歴史を振り返る―」が公開されます。江戸時代末から現代の五重塔の歴史を通じて、博物館や美術館での仕事を学ぶ学生たちの成果を体験するチャンスです。

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