三井化学、新卒初任給を引き上げ!化学業界の未来を担う人材育成に全力投資

三井化学が、若手人材の確保と持続的成長のために、新卒総合職の初任給を引き上げることを決定しました。

概要

項目名:新卒初任給引き上げ
詳細:学士卒の初任給が256,000円から280,000円(+24,000円/ +9.4%)に、修士了の初任給が278,000円から302,000円(+24,000円/ +8.6%)に、博士了の初任給が328,000円から352,000円(+24,000円/ +7.3%)に引き上げられます。
実施時期:2025年7月1日。2025年4月入社の新入社員も7月より、初任給の引き上げを行います。
当社採用ホームページ:https://jp.mitsuichemicals.com/jp/career/index.htm
【26卒向け】総合職新卒採用エントリーページ:https://mci-recruit.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=xWTLNxvy2__fduxCoT0-vw

引き上げの背景

少子高齢化や人口減少、働き方の多様化など、企業を取り巻く環境の大きな変化を背景に、三井化学は企業の持続的成長の原動力である「人」への投資を強化しています。人材の確保はもちろんのこと、働きがいやエンゲージメント向上のための施策として初任給の引き上げを行うとのことです。

未来への対策

三井化学は、人的資本投資を通じ、「VISION 2030」の実現に向けて、多様性に富んだ有為な人材を確保することにより、企業価値向上に向けた変革を推進していく方針です。

まとめ

企業を取り巻く大きな変化の中、三井化学が「人」への投資を強化。新卒総合職の初任給の引き上げを決定し、有為な人材を確保して持続的成長を目指します。これからの人材育成に対する取り組みが期待されます。

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