水俣病 経験の普及啓発セミナー「水俣病をどう伝えていくか」を開催

環境省が、「水俣病をどう伝えていくか」というテーマでセミナーを開催します。

イベント概要

イベント名:水俣病 経験の普及啓発セミナー「水俣病をどう伝えていくか」
日時:令和7年3月8日(土)13:30~17:30
場所:(1)TKP新大阪ビジネスセンターホール4K(大阪府大阪市淀川区西中島5-13-9 新大阪MTビル1号館4階)
   :(2)オンライン視聴(お申込み後、視聴用URLをお送りします。)
主催:環境省
参加対象者:環境問題、地域再生に関心のある一般の方、教育関係者、環境・教育を学ぶ学生、自治体、企業
募集人数:(1)先着30名(会場参加) (2)300名(オンライン視聴)
参加費:無料
特設サイト:https://www.minamata-keihatsu-r6.jp/

セミナーの目的

このセミナーは、水俣病のような悲劇が再び起こることを防ぐため、水俣病の経験を広く伝えることを目的としています。このため、環境省では、平成8年度からこの普及啓発セミナー事業を実施しています。

セミナーの内容

セミナーでは、水俣病を語り継ぐ会の語り部や一般社団法人水俣・写真家の眼のコーディネーター、一般財団法人水俣病センター相思社のメンバー、龍谷大学政策学部教授などが登壇します。パネルディスカッションなどを通じ、「水俣病をどう伝えていくか」について議論を深めます。

まとめ

国内外に水俣病の経験を伝え、未来の環境問題の予防につなげるためのセミナーが開催されます。環境問題や地域再生に関心のある方、教育関係者、学生などが対象で、会場参加とオンライン視聴が可能です。

関連リンク

特設サイト:https://www.minamata-keihatsu-r6.jp/

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