研修の概要

開催日：2025年1月30日(木)
テーマ：＜第1回＞『経管栄養の投与経路別の特徴と適応』
講師：入江真大 医学博士（「岡山の在宅医療と在宅福祉を考える会」代表／土屋グループ メディカルアドバイザー）参加対象者：土屋グループの全メンバー(非常勤含む)

研修の詳細と参加者の声

第1回研修では、胃ろう等の経管栄養にて使用するチューブ交換時の動画を含め、経管栄養の投与経路ごとに、その特徴と適応について講義が行われました。参加者からは「チューブの交換など、普段関わることのない部分だが、知識を深めることができて良かった」「こうした研修でアテンダントが一つ一つ知識を付け、ご利用者のケアに活かしていただきたい」との声が上がりました。また、医師からも「介護現場と関係ない部分も多いが、普段こういった栄養関連の介護に関わる方も多くいる中で、経管栄養の専門的な知識を少し知っておくことで日々の業務にも活かせると思う」とのコメントがありました。

新団体「岡山の在宅医療と在宅福祉を考える会」について

トウヤ・ケアカレッジカンパニーの特別社内研修の講師として招かれた入江真大医師は、「岡山の在宅医療と在宅福祉を考える会」の代表を務めています。この団体は、医療と福祉の連携を促進し、在宅療養環境の改善を図ること、ならびに関係事業所に限らず、サービス利用者やその家族、地域住民を含めた交流を通じて、地域共生社会の実現を目指すことを掲げています。

まとめ

土屋ケアカレッジカンパニーは、介護職員養成のための教育研修機関として、本研修を通年開催することで、介護という枠を超えて知識の向上を図ることを目指しています。これにより、介護職員は日々成長し、さらに専門性を高めていけるのです。

関連リンク

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