青山レナセルクリニックが、新たな再生医療として「自家培養真皮線維芽細胞移植術」を公開しました。
新技術の確立
この新たなテクニックは、患者様の耳の後ろから真皮線維芽細胞を抽出し、それを増殖させて顔や首に移植するというもので、その結果、肌のハリや弾力が回復します。また、当院はこれを一層強化するために、真皮線維芽細胞と幹細胞の「W移植治療」を開発。これにより肌の相乗効果が期待できます。患者への恩恵
この新たな治療法は、特に中高年以上の患者様において加齢に伴う肌悩みを改善する有望な手段となります。当院では、既に好評を博している幹細胞の点滴治療や局所注射治療と組み合わせることで、全身のエイジングケアを図る「Value Plan」も推奨しています。既存の課題への対応
現状の日本の線維芽細胞治療業界では、高額な細胞保管料や治療スケジュールの変更の制約などが問題となっていますが、青山レナセルクリニックでは、これらの問題を解消するためのいくつかの改革を提案。1)細胞保管料の撤廃(無償化)、2)移植時の細胞の提供形態(凍結又は非凍結)を臨機応変に選択可能、3)培養に必要な採血量の大幅削減(従来の約25%程度)、4)細胞のロス率が高い水光注射などの導入機器の不使用、という改革を進めています。クリニック概要
商号 :一般社団法人輝実会 青山レナセルクリニック代表理事:土屋 太郎
所在地 :東京都港区北青山2丁目7-28 青山NAビル3階
設立 :2020年5月21日
事業内容:再生医療クリニックの運営
URL :https://rena-cell.com