取引プラットフォーム「TakaTrade」、商品先物取引業者としての許認可を取得し新サービスを提供へ

商品先物取引プラットフォームを提供する、TakaTrade株式会社が、商品先物取引真の許認可を取得し、新たなサービス開始を決議したことがわかった。

ポストプライムの新展開

主に金融・経済にオリジナリティを持つSNS「PostPrime」を運営している当社グループは、金融・経済から派生する新たなサービスの開始を模索していました。これに伴い、2024年10月にTakaTrade株式会社を設立。商品CFD取引を主体に予定している取引プラットフォームの開発に着手しました。これまで関係当局との協議を経て、ついに商品先物取引業の許可が下りました。

適切な取引体制の整備

商品CFD取引を適切に提供するための体制を整えるため、日本商品先物取引協会(CFAJ)への加入も決定しています。CFAJは、商品先物取引法(第245条)の規定により許可を取得した法人で、公正かつ円滑な商品デリバティブ取引の実施と、委託者等の保護を目指しています。

TakaTrade株式会社のプロフィールと今後のスケジュール

商号:TakaTrade株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門一丁目10番5号
代表者:高橋ダニエル圭
資本金:250百万円(出資比率:当社100%出資)
決算期:毎年5月
事業内容:取引プラットフォームの調査及び運営
サービス開始日:2025年6月以降(予定)
商品CFD取引のサービス内容については、具体的な内容が決まり次第、TakaTradeの公式サイトでお知らせされる予定です。本件による影響については、短期的には軽微であると予想されていますが、中・長期的には業績向上に対する貢献が見込まれます。経済状況への影響については適宜、開示される予定です。

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