障がいを持つ一人の夢、「ROAD TO MONGOLIA」プロジェクトが実現へ

障がいを持つ根本由香里さんが、モンゴルの大草原で乗馬する夢をかなえる合同プロジェクト「ROAD TO MONGOLIA」が立ち上げられました。

プロジェクト概要

名称:ROAD TO MONGOLIA
主旨:障がいのある方がモンゴルの大草原で乗馬体験をする夢を実現するプロジェクト
主催者:一般社団法人サクラボテラス、公益財団法人ハーモニィセンター、インクルーシブ運動場
旅行期間:2025年6月23日から6月28日
詳細URL:https://syncable.biz/campaign/7605

挑戦者・根本由香里さんの想い

生まれながらにして脳性麻痺(四肢麻痺・体幹障がい)を持つ根本由香里さんは、馬に乗ることが大好きで、脚力と座るバランスを鍛えることができる“最高のスポーツ”と考えています。「障がいのある方にとって、アクティブに楽しみ、いろんなことにチャレンジできる選択肢を増やすためのきっかけになればいいな」と話しています。現在、専門スタッフとともに国内で練習を重ねている彼女は、モンゴルでの乗馬に挑戦することを楽しみにしています。

3団体による合同プロジェクト

一般社団法人サクラボテラス、公益財団法人ハーモニィセンター、インクルーシブ運動場の3団体は、各々の知識やノウハウを結集し、ドリームプロジェクト「ROAD TO MONGOLIA」を立ち上げました。モンゴルの大草原での乗馬体験を通じて、障がいがある人々も活動的なライフスタイルを送ることができるよう、全力でサポートしています。

詳細なスケジュール

根本さんのモンゴルへの旅行は6月23日に始まり、各地で乗馬体験を行いながら、6月28日には日本に帰国します。その間、モンゴルの文化を体験するなどの活動も予定されています。

寄付に関して

プロジェクトへの寄付は、株式会社STYZが提供する非営利団体向けのオンライン寄付プラットフォーム「Syncable」で受け付けています。

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