東京都の超実践型『デザイン経営スクール』公募を6月10日開始

2025年で6期目を迎えるデザイン経営スクールが、受講する中小企業とデザイナーの公募を開始します。

デザイン経営スクールでの学びと成果

同スクールは、中小企業とデザイナーがタッグを組みながら、“経営にデザインを活かす力”を学び、実践していく10日間のプログラムです。これまで中小企業・デザイナーあわせて100社が修了し、年々、スクール仲間が増えています。その結果、修了生の間で新たな事業に挑む活動が自然と生まれ、共創関係が継続している人たちも少なくありません。

成功事例

過去には、「心のもやもやをレンジでちーんと成仏させるノート」を生み出した手帳製作事業者や、「子ども目線」を重視した保育施設向けの照明「Kids lighting」を開発した照明器具メーカーなど、多くの革新的なアイデアが生まれています。

デザイン経営スクールの目指すもの

公社は「デザイン経営宣言」によって、「デザイン」が経営の根幹に影響する大きな力を持つことを発信しています。「中小企業は『デザイン経営』でもっと輝ける!」という考えに立ち、デザイン経営スクールを運営しています。

強力な講師陣

第6期デザイン経営スクールでは、総合監修に清水 覚氏、共同監修に杉谷 昌彦氏を迎え、カリキュラムも大幅にアップデートされます。また、革新的なアイデアを生み出し続ける高橋 晋平氏など新たに講師陣が参画し、本スクールの修了生がインストラクターとして期間中伴走し各チームを支援します。

応募期間と方法

募集期間は2025年6月10日(火)~7月18日(金)を予定。詳細と応募は公社ホームページにて順次公開しています。

公社の役割と貢献

公社は、東京都と連携しながら都内中小企業の経営力強化を掲げ、幅広いサービスを提供する公的支援機関です。デザイン経営スクールはその一環として開催され、中小企業とデザイナーの協働を通じた学びと発展を目指しています。

関連リンク

デザイン経営スクールの詳細と応募はhttps://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/design/school.html
また、スクール内容を疑似体験できるプレセミナー(無料)の詳細とお申し込みはhttps://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2507/0009.html をご覧ください。

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