JR東海リテイリング・プラス、青春18きっぷをモチーフにしたオリジナルグッズを新発売

JR東海リテイリング・プラスが、国鉄時代の「青春18のびのびきっぷ」や現在も販売を続ける「青春18きっぷ」にまつわるデザインやロゴをモチーフにした新商品を発表しました。

青春18きっぷについて

青春18きっぷは、全国のJR線の快速・普通列車の普通車自由席などが自由に乗り降りできる特別企画乗車券です。2025年の夏季シーズンは7月19日~9月9日まで利用でき、'3日間用'と'5日間用'が販売されています。その原点は、1982年(昭和57年)3月1日に、当時の国鉄(現在のJR)から登場した'青春18のびのびきっぷ'。当時は'青春18'の文字が入ったワッペンが付属していました。以降も世代を超えて親しまれており、青春18きっぷを取り巻く鉄道文化は、今も多くの方の記憶と旅の記録に寄り添い続けています。

新商品詳細

新商品は、青春18きっぷのロゴチャーム付きアクリルキーホルダー(表紙仕様・きっぷ仕様)、タオルハンカチ、青春18のびのびきっぷ風ワッペンモチーフスマホステッカー、青春18のびのびきっぷ風 メモ帳、青春18きっぷ風 メモ帳の5種類。価格は税込660円~1,100円となっています。商品は、公式オンラインショップのPLUSTA ONLINE STOREとJR東海の鉄道グッズ専門店BLUE BULLETで販売します。

開発担当者のメッセージ

本企画のスタートは、'青春18きっぷとともに過ごした日々を、もう一度思い出してほしい'という開発担当者の強い思いから始まりました。皆さまの心の中にも、青春18きっぷとともに過ごした風景や音、においといった思い出があるはずです。この新商品たちが、その記憶の扉をそっと開く存在になれたら――それが開発チームの想いです。

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