「第11回リサイクルアート展」とは

リサイクルアート展は、「リサイクルのことをもっと知って欲しい」という思いから2015年から開始されました。使用しなくなった素材をアート作品として生み出すことで、リサイクルの可能性と環境への思いを伝えるこの展示会は、行政・学校・企業などが一体となって開催され、循環型社会の実現に寄与することを目指しています。

今年の開催日程は2025年10月24日(金)から10月26日(日)で、作品の募集は9月2日(火)までとなっています。(詳細URL: https://recycle-art-exh.jp/)

昨年の展示会の様子

2024年の第10回リサイクルアート展は3日間で、一次審査を通過した18作品と特別賞の5作品が札幌駅前通地下歩行空間に展示されました。「reborn」という作品名のマスダカルシさんが一般の部グランプリを受賞。アートから感じるリサイクルの重要性や、作品の中に込められたSDGsのメッセージが、地球環境を明るい未来へと導く空間となりました。

「第11回リサイクルアート展」開催概要

「第11回リサイクルアート展」では、「リサイクル」をテーマにした作品の募集を行っています。展示までの流れとしては、応募情報公開→応募受付開始→一次審査→一次審査結果通知→最終審査→本展開催となります。
会場は札幌駅前通地下歩行空間・北3条交差点広場(西)。
賞金は一般の部グランプリが100万円、準グランプリが20万円、優秀賞が10万円などが設けられています。応募要項については以下のURLより確認できます。
詳細URL: https://recycle-art-exh.jp/20-application-requirements/