霞ヶ浦を駆け抜ける感動体験――『いばらきK1ライド2025』と新たな発信者「インフルエンスライダー」募集の舞台裏

サイクリング好きなら一度は挑戦したい――そんな舞台が、今年も茨城・霞ヶ浦にやってきます。 私が注目したのは、単なるサイクリングイベントにとどまらない『いばらきK1ライド2025』の独自性と、SNS時代ならではの新企画「インフルエンスライダー」の存在です。今回は、その魅力と参加方法、そしてイベントを支える「プレイアトレ土浦」の背景まで、じっくりご紹介します。

サイクリストの聖地・霞ヶ浦で、心も体も満たされる一日

まず、イベントの舞台となるのは日本で2番目に大きな湖・霞ヶ浦。ここをぐるりと一周する「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は、国が指定するナショナルサイクルルートにも選ばれた、まさにサイクリスト憧れのコースです。
『いばらきK1ライド2025』の特徴は?
多彩なコース設計
ロングライド(126km)からビギナー向け(40~50km)まで、体力や経験に合わせて選べるのが嬉しいポイント。
例えば「サイクルーズ」では、サイクリングとクルージングの両方を一度に楽しめるという、ちょっと贅沢な体験も。
茨城の“食”を味わうエイドステーション
走るだけじゃない。各市町村の特産品や名産品が並ぶエイドステーションは、まるで“食の旅”のよう。昨年も地元グルメが大好評だったとか。
サイクリングで消費したエネルギーを、美味しいものでしっかり補給できるのは、私も羨ましい限りです。
誰でも参加しやすい工夫
初心者からベテランまで、幅広い層が楽しめるように配慮されたコース設定。
「達成感」と「安心感」の両立が、このイベントの大きな魅力だと感じます。

新企画「インフルエンスライダー」――SNS時代の発信力を武器に

今年からの新たな試みが**「インフルエンスライダー」**。
これは、SNSで積極的に情報発信している方をイベントに招待し、茨城やサイクリングの魅力を自分の言葉で発信してもらうというもの。
応募条件は?
  • SNS(YouTube、X、Instagram、Facebook等)のフォロワーが単独で5,000人以上、または合計で10,000人以上
  • イベント前後に指定回数の投稿ができること
参加費は無料。選ばれた約20名が、特別な体験とともにイベントの“顔”となります。
「自分の発信力を活かして、サイクリングの楽しさを広めたい!」という方には、まさに絶好のチャンス。
応募締切は2025年9月30日まで。
詳細・応募はこちら→公式インフルエンスライダー募集ページ

参加方法とコース選びのコツ

「ちょっと気になるけど、どうやって申し込むの?」という方へ、実用的なアドバイスを。
エントリーは公式サイトまたはスポーツエントリーから
公式サイト
申込ページ(スポーツエントリー)
コース選びのポイント
初心者ならビギナーライドやサイクルーズ付きコースが安心。
体力に自信がある方は、霞ヶ浦一周のロングライドで“達成感”を味わってみては?
定員に注意!
各コースには定員があり、人気コースは早めに締切になることも。
迷っているなら、まずはエントリーだけでも済ませておくのが賢い選択です。
開催日は2025年11月30日(日)
秋の澄んだ空気の中、湖畔を走る爽快感は格別です。

イベントの拠点「プレイアトレ土浦」とアトレの挑戦

このイベントの拠点となるのが、日本最大級のサイクリングリゾート「プレイアトレ土浦」
駅直結の利便性と、サイクリスト向けの充実した設備が特徴です。
施設概要
茨城県土浦市有明町1-30
地下1F~地上6F、18ショップが集結(2025年9月時点)
サイクリストに優しい工夫
サイクルステーションやメンテナンススペース、シャワー設備など、走る前後の快適さも抜群。
「自転車で旅する人のための“基地”」という表現がぴったりです。
運営会社アトレの姿勢
駅ビル運営で知られるアトレは、SDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組み、地域と共に新しい価値を創造しています。
詳しくはアトレ公式サイトも参考に。

まとめ――「走る」「味わう」「発信する」すべてが体験できる一日

いばらきK1ライド2025は、ただのサイクリングイベントではありません。
霞ヶ浦の絶景、地元グルメ、そして新しい仲間や発信の場――
「自転車で旅する楽しさ」を、五感で味わえる貴重な機会です。
あなたも今年、ペダルを踏み出してみませんか?
そして、発信力に自信がある方は「インフルエンスライダー」として、イベントの新しい顔になってみるのも面白いかもしれません。
エントリーはお早めに。
詳細・最新情報は公式サイトでチェックを!

関連記事