芝浦工業大学、第4回建築家展として「藤本壮介展:太宰府天満宮仮殿の軌跡」を開催

芝浦工業大学建築学部が、2022年度から始まった世界の有名建築家の展覧会の第4回を開催し、今回は大阪・関西万博の会場デザインプロデューサー、藤本壮介氏を迎えます。

概要

イベント名:第4回建築家展(藤本壮介展)「太宰府天満宮仮殿の軌跡」
日時:2025年9月26日(金)~10月26日(日)10:00~17:00(最終入場16:30)
場所:芝浦工業大学 豊洲キャンパス 有元史郎記念校友会館交流プラザ(入場無料)
詳細:https://www.shibaura-it.ac.jp/headline/detail_event/20250707-7070-51.html

藤本壮介氏とその作品について

藤本壮介氏は、雅な風合いを持つ日本の建築に独特の解釈を加え、画期的なデザイン提案してきた建築家です。特に、2023年に建設された太宰府天満宮の「仮殿」設計で注目を浴びました。本展示では、その設計過程や藤本氏の探求心が詰まった作品を、大学創立者の有元史郎の願いと共に紹介します。

第4回建築家展について

本展示の目的は、学生や一般の方向けに、藤本氏の創造性や堅実さを示し、建築やデザインについての理解を深めることです。また、藤本氏がデザインした建築作品と、神聖な太宰府天満宮の「仮殿」設計にまつわるエピソードを紹介することで、日本の伝統と現代の建築を両立させる力を体感していただくことを目指しています。

「藤本壮介展:太宰府天満宮仮殿の軌跡」への期待

今展では、来場者は藤本氏の斬新な発想と深い洞察力を体感できるでしょう。その中には、菅原道真公が祀られる太宰府天満宮の「仮殿」設計につながる思いや、作品作りの過程が描かれています。

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