塩尻インキュベーションプラザ、エコフレンドリーな太陽光発電システムの導入成果を公開

塩尻インキュベーションプラザが、地域経済の振興と環境負荷の低減を同時に達成するための一環として、エプソンダイレクトとの連携により自家消費型太陽光発電システムを導入したことで、4ヶ月間で電気代約280,000円の削減が実現しました。

太陽光発電設備概要

設置場所:塩尻インキュベーションプラザ
発電出力:24.57kW
設置面積:約111m2

塩尻インキュベーションプラザとは

地域経済の振興を目的とし、情報技術分野において専門的な知識や経験を有する企業や大学と連携し、企業支援や人材育成を行う施設です。

導入経緯

体への自家消費型太陽光発電システムの導入は、塩尻インキュベーションプラザの所有者である塩尻市からの指示によるものです。エプソンダイレクト社と塩尻市は、「塩尻市ゼロカーボンシティ宣言」の方向性に合致する形で官民連携しました。

導入効果

初年度4ヶ月間で、発電量は14,930.5kWhとなり、電気代は約280,000円削減されました。これにより、使用電力に対する割合は約7~8%となり、電力供給における持続可能性を強化しました。

まとめ

塩尻インキュベーションプラザは太陽光発電システムの導入により、環境負荷の低減と経済的な利益を実現しました。これからも、エコ効率の高いシステムの導入と地域経済の振興を両立させる活動を進めるとのことです。

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