全国のアーティスト達によるデジタル作品展「アート・リンクミュージアム」がオープン。

「アート・リンクミュージアム」が、社会福祉法人ふらっと主催のデジタルアートコンテスト「第1回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト」の受賞作品を展示

概要

イベント名:アート・リンクミュージアム
開催期間:2025年2月1日~3月20日
公開url:https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_699ff3c7-8c6b-43af-8fe5-5ccef27f0e69
コンテスト受賞作品URL:https://gallery.art-link.net/gen/art001r
主催:社会福祉法人ふらっと
監修:川北輝(メディアアーティスト、京都芸術大学講師)

全国から集まったデジタルアートのひとつ空間

全国のアーティストが参加した「第1回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト」。そこで審査・選出された作品をメタバース空間に展示するアート・リンクミュージアムが開催されました。VRChat内で体験可能な展示は、Meta Questや他のVR機器にも対応しており、全国から集まったデジタルアートを一堂に会しています。
本ミュージアムの監修および空間設計は、メディアアーティストで京都芸術大学講師の川北輝氏が担当。その結果、4つの惑星——森、水、愛、光をテーマにしたVR展示が生まれ、来場者は好きな場所からメタバースに没入できます。

メタバースならではのアート体験

メタバースならではの体験を通じて、「アートはどこまで広がり、つながるのか?」という問いを投げかける展示となっています。デジタルながら、それぞれのアート作品と直接触れ合うことができ、作品の持つ美と発想の幅広さを直接体感することができます。また、空間デザインを担当した川北輝氏も今回の設計にあたり、感性の中長期的アップデートや流転、心、地域、自然などをテーマに作品を制作しています。
同展は全国のアーティストが集い、視覚的な表現を競い合う場として、いかにしてアートが人々をつなぎ、新たな価値観を生み出すかというテーマを探求します。

まとめ

「アート・リンクミュージアム」が開催。全国からのアーティストの手によるデジタルアート作品がVR空間に展示され、いかにアートが人々と世界をつなぎ、拡げるかを問う展示となっています。この新感覚のアート体験に是非足を運んでみてください。

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