書家 松岡真作氏の書き下ろしによる「墨松体」が登場!

フォント開発のリーディングカンパニー、ダイナコムウェアが提供する「ダイナフォント」のDynaSmartシリーズが、「DynaSmart V」に新登場した合計60書体の提供を開始しました。

全体の概要

新たに提供が始まったのは、著名な書家、松岡真作氏が書き下ろした「墨松体(ぼくしょうたい)」を含む2025年秋の新書体60体。すべての新書体は、「DynaSmart V」、「DynaSmart 教育機関向けプラン」、「DynaSmart 学生版」の各プランを契約済みの方々に提供可能です。詳細はダイナコムウェアの公式ウェブサイト( https://www.dynacw.co.jp/news/news_detail.aspx?s=1277 )で確認できます。

新書体の特徴

今回新登場した書体には、さまざまな特徴が備わっています。「墨松体」は、松岡真作氏が書き下ろした、力強く堂々とした佇まいと繊細な運筆の書の文字をフォント化したものです。漫画やゲームのタイトルロゴの制作など、多岐にわたる活動でその能力を見せつけてきた書家、松岡真作氏だからこそ生み出せる本格派の書体は、さまざまなコンテンツに奥行きを与えることでしょう。

新しい魅力の追加

また、「スティックA」は、新しい“かな”による新鮮な視覚効果が期待できます。この書体は、長楕円形の線が特徴のカジュアルなデザインで、風通しの良さを意識した新たな“かな”を収録しています。他にも、欧文の新書体5種類も追加され、それぞれがダイナフォント独自の強い個性とデザイン性を持っており、さらにウエイトも幅広く用意されており、使いやすさにも配慮されています。

まとめ:新たなる“文字の秋”の到来

これらの新書体によって、2025年の秋は、ダイナフォントの新たな60書体とともに、新たなる“文字の秋”を迎えることになるでしょう。様々な場面で使用され、それぞれのシーンに合わせて生かされることで、文字そのものが輝きを増すこと間違いなしです。さらなる情報は公式ウェブサイトで確認可能です。

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