概要

遠隔服薬指導サービスの提供者であるOZと薬局業務支援システム「調剤くん」の開発元であるネグジット総研との協業を発表。薬剤師の効率的な働き方やリソースの最適活用を目指し、「パッと薬 遠隔さん」と「調剤くん」のシステム連携を実現しました。現場の負担を軽減し、新たな薬局運営の可能性を切り開きます。

今回のシステム連携とその効果

「調剤くん」で処方内容を入力した際に、患者がオンライン服薬指導を希望した場合、薬情データを「パッと薬 遠隔さん」に自動的に送信できるようになるため、運用の手間が大幅に減ります。また、急な欠員や休暇時のフォロー体制の整備、ピーク時間帯の負荷分散といった柔軟な運営が可能となります。https://www.nextit.co.jp/

経営的なメリット

これにより、法人全体でのリソース配分最適化が可能となり、店舗ごとの業務から法人全体のシフトに転換することができます。また、人件費の平準化・最適化も図れ、経営の安定化につながるとともに、患者満足度の向上による継続的な来局と信頼獲得も期待できます。

今後の展望

今後もOZとネグジット総研は、電子薬歴や他システムとのより高度なシームレス連携を視野に入れて、現場にとってより実用的なICT基盤の構築を進めていきます。https://www.oz-wa.co.jp/