
劇団坂本企画が、大阪で大いに話題を呼んだ最新作『さりゆくものみな』を2025年11月21日(金)~24日(月)の四日間、東京で上演します。
劇団坂本企画とその特徴
坂本企画は、大阪府出身の劇作家・坂本涼平により2009年に旗揚げした演劇ユニットです。劇団員を固定せず、公演ごとに俳優・スタッフを募集し、静謐な会話劇の中に現代社会の寓意を忍ばせる作風が特徴です。最新作『さりゆくものみな』
最新作『さりゆくものみな』では、介護問題や安楽死制度といった現代的テーマに息づかいつつ、“人がどのように生き、どのように別れを迎えるか”という人間の避けられない問いを静かに見つめます。「安楽死制度が認められた日本」という少しのフィクションを散りばめた世界線で、制度と家族、正しさと願いの狭間で揺れる登場人物たちが、静かな会話と選択を通して描かれます。東京公演の展開
大阪公演で2度の超満員という好評を受けた『さりゆくものみな』が、東京公演として観客の胸に深い余韻を残すべく再演されます。上演地は東京 三鷹・SCOOLで、2025年11月21日から24日までの4日間にわたって行われます。公演内容とチケット情報
公演概要:坂本企画23『さりゆくものみな』脚本・演出:坂本涼平
出演:中野聰(愚禿堂)、江本真里子、川添公二(テノヒラサイズ)、荘司歩美(坂本企画)
チケット:Livepocket、 CoRich
料金:一般前売券4,000円(初回割は3,500円)、U25前売券2,000円(初回割は1,500円)など
詳細URL:https://scool.jp'>https://scool.jp、https://ticket.corich.jp/apply/398572/'>https://ticket.corich.jp/apply/398572/