「実家の片付け」に関する意識調査、約4割が「親とのコミュニケーション」に課題を感じる実態が明らかに

粗大ゴミ回収本舗が実施した「実家の片付けに関する意識調査」によると、九州地方において実家を所有する30代~60代の男女の約4割が、親とのコミュニケーションの難しさを実家の片付けが進まない主な要因として挙げています。

概要

粗大ゴミ回収本舗は、九州7県に実家がある30代~60代の男女300名を対象に「実家の片付けに関する意識調査」を実施しました。調査の結果、実家の片付けが進まない最大の壁が「親とのコミュニケーション」にあることが明らかになりました。また、回答者の40.7%が実家で「収納限界」の状態にあると回答しています。
収納限界を突破している実家の割合:40.7%
親子間のコミュニケーションに課題を感じている割合:44.5%
処分に困るモノの第1位:大型家具
調査方法:インターネット調査
調査対象:九州7県に実家がある30代~60代の男女300名
調査時期:2026年3月
サービスサイト:https://sodaigomi-kaishu.com/fukuoka/
会社公式サイト:https://sodaigomi-kaishu.com/corp/

実家が「収納限界」の状態にある家庭の割合

調査対象者のうち、「足の踏み場がなく、床が見えない」または「収納は100%埋まり、部屋に棚や箱が溢れている」と回答した世帯は全体の40.7%にのぼりました。これは、実家がモノで溢れかえり、収納スペースが限界に達している状態であることを示唆しています。特に九州地方では、「もったいない」という意識が強く、不用品を溜め込んでしまう傾向が見られました。

片付けの進まない原因は「親のプライド」にあり

実家の片付けが進まない理由として、親子間のコミュニケーションに課題を感じている回答者は44.5%に達しました。「話し合おうとしたが、親に拒絶・喧嘩になった」が26.9%、「親の機嫌を損ねそうで、話題に出すのをためらっている」が17.6%という結果から、親のプライドや感情に配慮し、片付けの話を切り出せない状況が浮き彫りになりました。

処分に困るモノ、第1位は「大型家具””

具体的に処分に困るモノについて尋ねたところ、「大型家具(タンス・ソファ等)」が182件と最も多く、次いで「家電製品(140件)」、「大量の衣類・布団(138件)」が続きました。これらの品目は、重さや大きさ、分別・処分方法の複雑さから、片付けの負担が大きいことがうかがえます。

親を傷つけない「実家の片付け」の切り出し方

ゴールデンウィークの帰省を控えたこの時期は、親との片付けの話し合い(プレ片付け)に最適なタイミングです。粗大ゴミ回収本舗では、親を傷つけずに片付けの話を進めるための具体的な方法を提案しています。
1. 「健康と安全」を理由にする
「転んで怪我をしたら心配だから、足元だけスッキリさせよう」など、親の体を気遣う言葉で伝えることで、抵抗感を和らげることができます。
2. 「自分のために」と頼る
「将来自分が困るから」と、親の負担を減らすためではなく、自身の困りごととして相談するアプローチも有効です。
3. 「一部だけ」の成功体験を作る
いきなり全面的な片付けを目指すのではなく、消費期限の切れた食品があるキッチン周りなど、比較的抵抗の少ない場所から、短時間で完了できる片付けを試すのがコツです。プロの協力を得ることも効果的です。

まとめ

実家の片付けは、単にモノを整理するだけでなく、親とのデリケートなコミュニケーションが鍵となります。今回明らかになった調査結果を参考に、親への配慮を忘れずに、段階的に片付けを進めていくことが大切です。

関連リンク

https://sodaigomi-kaishu.com/fukuoka/
https://sodaigomi-kaishu.com/corp/

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