
東京古書組合は、古書店の開業を目指す方や現役古書店主を対象とした「東京古書組合 加入説明会」を2026年6月27日に開催します。
概要
東京都古書籍商業協同組合は、古書店の開業を目指す方や現役古書店主を対象とした「東京古書組合 加入説明会」を2026年6月27日に東京・神保町で開催します。現役古書店主3名が登壇し、仕入れルートの確保や相場判断、組合ネットワークの活用法など、古書ビジネスの実務について実体験を交えて紹介します。
イベント概要:東京古書組合 加入説明会
開催日時:2026年6月27日(土) 14:00~17:00 (受付開始 13:30)
会場:東京古書会館 7階 (東京都千代田区神田小川町3-22)
対象:古本屋の開業を検討中の方、現役古書店主、古物商許可証保有者 など
定員:先着50名 (※定員に達し次第、受付を終了いたします)
参加費:1,000円 (※当日、受付にて現金でお支払いください)
申込方法:事前申し込み制。専用応募フォームより申し込み。
専用応募フォームURL:https://www.kosho.ne.jp/setumei2026/index.html
なぜ今、古書店経営のリアルを知るべきなのか
レトロブームやインバウンド需要、SNSの普及により、古本屋として独立したいという声が高まっています。しかし、独立後も安定した仕入れルートの確保や正確な市場価値の把握ができず、廃業に至るケースが少なくありません。東京古書組合は、こうした開業を目指す未経験者や経営に行き詰まりを感じている現役古書店主のために、加入説明会を開催します。
本説明会では、無店舗型・店舗型で活躍する現役店主3名が、組合加入による売上への影響、会費以上の価値の引き出し方、一人で経営することの限界など、古書ビジネスの現実を包み隠さず語ります。
組合が提供する具体的なサポート
古本屋の開業には、個人では開拓が困難な「仕入れルート」と、専門知識と経験が不可欠な「情報(市場価値の正確な把握)」という二つの大きな壁があります。東京古書組合は、これらの課題を組合というインフラで解決します。
説明会では、以下の具体的な内容が現役店主の実体験をもとに紹介されます。
1. 圧倒的な仕入れ力の確保:国内最大規模の古書交換会への参加資格と、個人では入れない仕入れの世界について解説します。
2. 「日本の古本屋」を使い倒す:国内最大級の古書検索サイトへの出店による効率的なEC展開と在庫管理、プラットフォームの活用術を解説します。
3. プロ同士のネットワーク:相場観、真贋判定、大量買取案件への対応など、一人では解決できない場面で組合のネットワークがどのように機能するかを伝えます。
4. 「組合加盟店」という信頼の看板:個人店と組合加盟店では、顧客が感じる安心感に明確な差があり、それが信頼につながることを紹介します。
登壇者には、盛林堂書房の小野純一氏(司会・進行)、古本うさぎ書林の芳賀健治氏、古書ほうろうの宮地健太郎氏、ほん吉の加勢理枝氏が名を連ねています。
まとめ
東京古書組合の加入説明会は、古書店開業を志す方や現役店主が、仕入れ、情報収集、ネットワーク構築といった経営上の課題を解決し、ビジネスを成功させるための実践的な知識とノウハウを得られる貴重な機会となります。