がん患者さんのための外見ケアセミナー開催、資生堂ジャパンが実習形式で支援

医誠会国際総合病院 ISEIKAI lounge さくらテラスにて、「がん患者さんのための外見ケアセミナー」が開催されました。本講座は、資生堂ジャパン株式会社のソーシャルエリアパートナーを講師に招き、がん治療に伴う外見の変化への具体的な対処方法を学ぶ機会となりました。

概要

医誠会国際総合病院にて、がん治療中の患者さんを対象とした外見ケアセミナーと交流会が開催されました。資生堂ジャパンによる実習形式のセミナーでは、外見の変化に対応するメイク方法やケア方法が解説され、リネアストリアによる医療用ウイッグの展示・試着も行われました。セミナー後には、患者さん同士が悩みを共有できる交流会「さくらサロン」も実施されました。

場所: 医誠会国際総合病院 ISEIKAI lounge さくらテラス
講師: 資生堂ジャパン株式会社 ソーシャルエリアパートナー
参加者数: 13名(女性12名、男性1名)
内容: がん治療に伴う外見の変化(肌トラブル、顔色の変化、眉毛・まつげの脱毛、爪の変化)への対応、メイク方法、ハンドケア・ネイルケアの実習
同時開催: リネアストリア株式会社による医療用ウイッグ展示・試着
交流会「さくらサロン」開催: 講座終了後、参加者5名が参加
さくらサロン次回開催予定: 2026年7月

がん治療と外見の変化への支援

がんは、生涯で2人に1人が診断される病気となっており、治療に伴う肌トラブルや顔色の変化、脱毛、爪の変化などが、患者さんの日常生活や社会との関わりに影響を与えることがあります。これらの外見の変化に対し、具体的な対処方法を知り、前向きに治療と向き合えるような支援の重要性が高まっています。

資生堂ジャパンによる実践的な外見ケア

今回のセミナーでは、資生堂ジャパンのソーシャルエリアパートナーが講師を務め、がん治療の副作用による外見の変化に焦点を当てた講義と実習が行われました。参加者は、肌トラブルへの対応、顔色のカバーメイク、眉毛やまつげがない場合のメイク方法、ハンドケア、ネイルケアについて、化粧品を実際に手に取りながら実践的に学びました。また、リネアストリア株式会社による医療用ウイッグの展示・試着も行われ、個々のニーズに合わせた相談ができる場となりました。

患者同士の交流と安心できる場の提供

セミナー終了後には、がん患者さんを対象とした交流会「さくらサロン」が開催されました。参加者同士が日頃の悩みや体験を共有することで、共感や励まし合いが生まれ、和やかな雰囲気の中で心が晴れやかになるような温かい時間となりました。この「さくらサロン」は3ヶ月に1回開催されており、患者さんやご家族が安心して参加できる交流の場を提供しています。

まとめ

医誠会国際総合病院で開催された外見ケアセミナーと交流会は、がん治療に伴う外見の変化に悩む患者さんに対し、実践的なケア方法の提供と、患者さん同士が繋がれる安心できる場を提供しました。今後も、患者さんやご家族が安心して療養生活を送れるよう、様々なサポート体制の充実に努めていく方針です。

関連リンク

https://www.iseikaihp.or.jp/visit/cancer_support/index.html
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001682674.xlsx

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