トプコン本社2号館、歴史的価値を活かしたリノベーションで「働く人の未来」を形にする

トプコンが、創業期建築である本社2号館のリノベーションを完了し、働く人の未来を形にする取り組みとして、約90年前に建てられた歴史的建築の新たな活用を開始しました。

概要

株式会社トプコンは、1930年代に建設された創業期建築である本社2号館のリノベーション工事を完了しました。このプロジェクトは、既存躯体を最大限に生かし、約90年にわたり主要構造部を健全に保ってきた歴史的価値の高い建築を、働く人の未来を形にする取り組みとして位置付けています。

概要: リノベーション完了日:2026年2月 監修:小堀哲夫建築設計事務所 対象建築:本社2号館(1930年代建設、建築家・阿部美樹志氏設計) 重視した点:建物の完成そのものよりも、「この建物が、これから誰に使われ、どのように生きていくのか」

人と組織の視点から捉える「基盤」としての本社2号館

株式会社トプコンの人事・総務担当CHROである渡邊玲子氏は、本社2号館を単なる執務空間ではなく、働く一人ひとりの判断と行動を後押しする「基盤」として捉えています。従業員が業務を「自分ごと」として捉え、変化を前向きに受け止めるための余白やきっかけを提供することを目指しています。

リノベーション後の2号館では、部門や立場を越えて人が自然に集い、会話が生まれる場として機能しており、「ここに来ると他部署の人と話しやすい」「会話のきっかけが生まれている」といった声が社内から寄せられています。特に、1階に設けられたカフェエリア「Innovation Cafe」は、従業員が集う休憩スペースとして活用されています。

未来へとつなぐ「生きた器」としての本社2号館

株式会社トプコンは、建物は完成した瞬間がゴールではなく、使われながら育ち、変わっていくものだと考えています。創業期からトプコンと共に歩んできたシンボル的存在である本社2号館は、これからも人と組織の変化を受け止め、未来へとつないでいくための「生きた器」であり続けます。

まとめ

トプコン本社2号館は、歴史的価値を維持しながらリノベーションされ、働く人々が集い、新たなアイデアを生み出す「基盤」として機能しています。この建物は、これからも変化を受け入れながら、未来へとつながる「生きた器」として活用されていきます。

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