川六グループ、経済産業省主催「DXセレクション2026」でビジネスホテル初となる優良事例に選定

株式会社川六が、経済産業省主催の「DXセレクション2026」最終選考会において、ビジネスホテルグループとして初めて優良事例に選定されました。

概要

株式会社川六は、2026年5月20日(水)、経済産業省が主催する「DXセレクション2026」最終選考会において、ビジネスホテルグループとして初めて優良事例に選定されました。これは、同社が推進する「川六モデル」によるDXの実践が高く評価されたものです。
DXセレクション選定:経済産業省「DXセレクション2026」最終選考会にて優良事例に選定
選定日:2026年5月20日(水)
選定理由:経営・組織・人材を一体としたDX推進、「川六モデル」による経営不振ホテルを3ヶ月で黒字化する「高速事業再生」の実現
川六モデル概要:経理業務自動化や生成AI(RAG)活用等の高生産性ノウハウをパッケージ化し、経営不振の地方都市ホテルへ即時実装
書籍概要:『どんなピンチも乗り越え、成長を続ける 地域でいちばんピカピカなホテルのすごい仕組み』
著者:宝田圭一
発行日:2026年4月7日
価格:1,650円(10%税込)
ISBN:978ー4ー86667ー831ー3

DXによる経営改善「川六モデル」

株式会社川六は、「優しさとテクノロジーで地方都市ホテルの新しいスタンダードを創る」というビジョンのもと、全社を挙げてDXを推進してきました。既存店を「DX実証フィールド」と位置づけ、経理業務の自動化や生成AI(RAG)活用といったノウハウを「川六モデル」としてパッケージ化。このモデルを経営不振の地方都市ホテルに適用することで、わずか3ヶ月での黒字化を実現しています。
経理業務においては、システム連携による一元化で、転記や入力作業を不要にしました。その結果、売上30億円規模の事業でありながら、経理担当はパート社員1名、週3日・完全在宅勤務という柔軟な体制を構築。これにより、経理にかかる人件費を抑え、現場スタッフの待遇改善や設備投資に原資を回すことを可能にしました。

AIトランスフォーメーション(AX)への取り組み

川六では、DXに加え、AIを事業変革の核として位置づける「AX(AIトランスフォーメーション)」にも取り組んでいます。AX推進の柱となるのが「RAG(Retrieval Augmented Generation)」の構築です。社内データをAIに読み込ませ、社員がすぐに活用できる仕組みを「KAWARAG」(川六のRAG)と名付けました。KAWARAGは、過去の事例やノウハウ、現場の声を素早く引き出し活用するためのものです。例えば、過去のトラブル対応データを読み込ませた「支配人AI」は、24時間365日の緊急対応から支配人・副支配人を解放し、現場スタッフの心理的安全性を高めることに貢献しています。

まとめ

川六グループは、DXとAXを駆使した独自の経営改善手法「川六モデル」により、経営不振に陥っていた地方都市のホテルを次々と再生させてきました。この革新的な取り組みが、この度「DXセレクション2026」において優良事例として評価され、ビジネスホテル業界におけるDX推進の新たなスタンダードを提示しています。

関連リンク

https://www.asa21.com/book/b673741.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866678313/asapublcoltd-22/
https://books.rakuten.co.jp/rb/18543191

関連記事