
『小説教室 忘れられない小説を書く』が、2026年5月28日に東京創元社より刊行されます。
概要
作家・津原泰水氏が2015年に開催した小説講座の講義録をまとめた『小説教室 忘れられない小説を書く』が、2016年の企画から10年の歳月を経て、2026年5月28日に東京創元社から刊行されます。本書は、津原氏本人がタイトルをつけ、読めば小説を書き始めたくなるような内容となっています。
概要:小説講座の講義録をまとめた書籍
著者:津原泰水
発行:東京創元社
発売日:2026年5月28日
判型:四六判並製
ページ数:284ページ
価格:本体2,100円+税(税込2,310円)
ISBN:978-4-488-02772-8
「忘れられない小説」を書くための創作術
本書では、「着想」「文章」「人物造型」「ストーリー」「演出」といった創作の各要素について、津原氏がシンプルかつロジカルに解説しています。また、代表作である「五色の舟」についても語り下ろされており、創作にまつわるエッセイや文庫解説も収録されています。津原氏は「文章について語る」の章で、個性を生かし、磨き上げることが重要だと述べており、読者一人ひとりが真似されない「忘れられない小説」を書くためのヒントが詰まっています。
講座内容の再構成と津原氏の思い
本書は、2015年3月から8月にかけて行われた全6回の創作講座を基に構成されています。「着想について語る」と「文章について語る」の章は津原氏自身が加筆修正を行い、その他の章は音声データをもとに書き起こされました。津原氏は「僕の小説講座は一冊の本になります。アイデア不要、キャラ立ち不要、情景描写不要」とX(旧Twitter)に書き残しており、既存の講座とは一線を画す、本質的な創作術を伝授する意欲作となっています。
まとめ
作家・津原泰水氏による創作の秘訣が詰まった『小説教室 忘れられない小説を書く』が、2026年5月28日に東京創元社より発売されます。着想から文章、人物造型に至るまで、個性を生かした「忘れられない小説」を書くための実践的なメソッドが学べる一冊です。