泓徳能源、日本の長期脱炭素電源オークションで約160MW落札 累計落札容量を560MWに拡大

泓徳能源(HDRE)が、日本の長期脱炭素電源オークション(LTDA)に3年連続で参加し、今年度はリチウムイオン蓄電池案件で合計約160MWを落札しました。

概要

泓徳能源(HDRE)は、日本の長期脱炭素電源オークション(LTDA)に3年連続で参加し、今年度はリチウムイオン蓄電池案件で合計約160MWを落札しました。これにより、HDREのLTDAにおける累計落札容量は約560MWとなりました。同社は、長期的に安定した収益基盤を持つ海外資産ポートフォリオの構築を進めています。

概要:

LTDA落札容量:約160MW(今年度リチウムイオン蓄電池案件)

累計落札容量:約560MW

新規落札案件所在地:鹿児島県および宮城県

グローバル開発パイプライン目標(2029年まで):9.4GW

日本での開発目標(2029年まで):3.4GW

オーストラリア開発パイプライン目標(2029年まで):2.7GW

台湾開発案件:約3.3GW

日本の市場での事業展開

日本は、泓徳能源(HDRE)にとって主要な海外市場の一つであり、2029年までに3.4GWの開発目標を掲げています。今後は蓄電池案件を中心に事業を展開し、電力金融および市場取引に関する機能を強化していく方針です。2026年には、東京ガスとの340MW規模の蓄電池運用および長期オフテイクに関する協業、グループ会社である星星電力日本による中部電力ミライズとの300MW規模の電力価格変動リスク低減に向けた協業、北海道における50MWのHelios蓄電池案件のプロジェクトファイナンス完了および市場運用開始などを推進しています。

グローバルな事業拡大戦略

泓徳能源(HDRE)は、台湾、日本、オーストラリアで事業展開を進めており、2029年までにグローバルで9.4GW規模の開発パイプライン構築を目指しています。今後の成長戦略は、長期契約、自由化電力市場における電力サービス、AIコンピューティング関連サプライチェーンとの統合の3つを軸としています。オーストラリア市場では、蓄電池および太陽光発電案件が建設・運用段階へと進んでおり、2029年までの開発パイプラインは2.7GWに達しています。台湾市場では約3.3GWの開発案件を有しており、今後も資産基盤を拡大し、日本およびオーストラリアでの経験を活かしてグローバルなエネルギー資産および電力サービス事業を展開していきます。

まとめ

泓徳能源(HDRE)は、日本の長期脱炭素電源オークションにおいて3年連続で参加し、累計落札容量を約560MWまで拡大しました。今後も日本市場での事業強化に加え、グローバルな事業拡大戦略を推進していく方針です。

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