ミカサエックスレイ、新社長に鄔 衛青氏が就任し「どこでもホスピタル」構想実現へ

ミカサエックスレイ株式会社は、品川 修二氏が代表取締役会長に、新たに鄔 衛青(Weiqing Wu)氏が代表取締役社長に就任したことを発表しました。

概要

ミカサエックスレイ株式会社は、事業成長と経営体制強化のため、代表取締役の異動を発表しました。新社長の就任により、今後の事業展開として「どこでもホスピタル」構想の実現を目指します。

役員異動:代表取締役会長 就任 品川 修二 / 代表取締役社長 就任 鄔 衛青(Weiqing Wu)

新社長就任日:2026年

事業ビジョン:「どこでもホスピタル」の実現

企業サイト:https://www.mikasax-ray.com/

新体制と「どこでもホスピタル」構想

1923年の創業以来、携帯型X線装置のパイオニアとして「頑丈・高画質・小型軽量」な製品を世界に提供してきたミカサエックスレイ株式会社は、次の100年に向けた新たな成長ステージに突入しました。従来のハードウェア提供に加え、デジタル技術やパートナー企業との連携を強化し、移動医療の利便性向上や医療提供体制の充実を目指します。四半世紀にわたり海外営業の最前線でグローバルネットワークを築いてきた新社長、鄔 衛青氏のもと、国内外の医療現場への貢献を一層推進していきます。

この新体制のもとで掲げられた「どこでもホスピタル」構想は、病院以外の場所でも質の高い診断を受けられる社会の実現を目指すものです。具体的には、「移動医療のサポート強化」として訪問診療などを技術面から支え、「医療アクセスの均等化」として災害時や医療過疎地での撮影環境向上に努めます。さらに、「パートナー企業との共創」を通じて、医療従事者や各分野の専門企業と連携し、より良い医療環境の実現をサポートしていきます。

新社長 鄔 衛青氏の経歴と抱負

新代表取締役社長に就任した鄔 衛青(Weiqing Wu)氏は、2000年にミカサエックスレイ株式会社へ入社。海外営業部門で販売代理店やサプライヤーの開拓・マネジメントに尽力し、取締役、専務取締役を経て、2026年に代表取締役社長に就任しました。

鄔社長は、「ミカサエックスレイはこれまで海外市場の開拓に注力し、世界中へ歩みを広げてきました。私自身、その最前線で多くのパートナーに支えられながらグローバルな供給基盤の構築に携わってまいりました。世界で培ってきた確かなネットワークを原動力として、これからは当社が大切にしてきた安定したハードウェア技術に加え、デジタル技術やパートナー企業との連携を活用し、医療現場を支える新たな価値の創出に取り組んでまいります。患者様がどこにいても質の高い診断を受けることができる『どこでもホスピタル』構想の実現に向け、これからも挑戦を続けます」と抱負を述べています。

携帯型X線装置の役割とミカサエックスレイの歴史

携帯型X線装置は、大型の病院設置型装置とは異なり、持ち運び可能な小型・軽量な撮影装置です。移動が困難な患者様への訪問診療、医療インフラが未整備な過疎地域、災害現場、さらには病院内のICUや手術室など、あらゆる環境下での迅速な画像診断を可能にします。

ミカサエックスレイ株式会社は、1923年に胃レントゲン撮影用造影剤の製造販売会社として創業しました。戦後の結核流行期には業界に先駆けて携帯型X線装置を開発し、1946年から販売を開始。1952年には海外展開に着手し、現在では世界90カ国に累計50,000台以上の納入実績を誇ります。2021年からは国連機関が主導する結核対策プログラム「Stop TB Partnership」にも採用され、毎年約800台を継続的に納入しています。

まとめ

ミカサエックスレイ株式会社は、新代表取締役社長に鄔 衛青氏を迎え、新たな経営体制のもと、「どこでもホスピタル」構想の実現を目指します。ハードウェア技術に加え、デジタル技術やパートナー連携を強化し、国内外の医療現場に貢献していく方針です。

関連リンク

https://www.mikasax-ray.com/

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