近鉄吉野川橋梁が「土木学会選奨土木遺産」に認定 100年近く現役の鉄道橋

近鉄では、吉野川橋梁が「土木学会選奨土木遺産」に認定され、2026年5月29日(金)に公益社団法人土木学会関西支部から認定証が授与されました。

概要

近鉄吉野川橋梁が、土木学会選奨土木遺産に認定されました。1928年の開業以来、100年近く現役の鉄道橋として地域を支え続けています。

認定を受けた構造物:吉野川橋梁

完成年:1928年(昭和3年3月)

橋長:242.4m

形式:連続橋(中央約142mは上路プラットトラス桁、両端約100mは上路鋼板桁)

認定証授与日時:2026年5月29日(金)

認定証授与会場:建設交流館(大阪市西区)

吉野川橋梁の歴史的価値

吉野線(六田・吉野間)は1928年(昭和3年)に開業し、2028年には開業100周年を迎えます。今回認定された吉野川橋梁は、開業時に建設された橋梁で、完成から間もなく100年を迎える現在も現役の鉄道橋として使用されています。線路の高さが水面から約19mあり、景観が地域のシンボルとなっている貴重な土木遺産として、この度の認定に至りました。今後も厳正な維持管理を行い、安全運行に努めてまいります。

土木学会選奨土木遺産について

土木学会選奨土木遺産は、土木学会が日本の土木史における貴重な資料として、また、社会の発展を支えてきた土木遺産として、後世に継承していくべき業績を認定するものです。吉野川橋梁は、その歴史的価値と地域におけるシンボルとしての役割が評価されました。

まとめ

近鉄吉野川橋梁が土木学会選奨土木遺産に認定されたことで、その長年にわたる歴史と地域への貢献が改めて評価されました。100年近く現役で活躍するこの橋梁は、今後も安全運行とともに大切に維持管理されていきます。

関連記事