ノエビアグループ、大豆イソフラボン研究の新知見を発表:肌免疫バランスを整える「音更大袖」由来発酵液の効果を解明

ノエビアグループは、20年以上にわたる大豆イソフラボン研究を基盤に、北海道音更町産丸大豆「音更大袖」から独自に開発した『豆乳由来発酵液』が、皮膚免疫の司令塔であるランゲルハンス細胞を増やし、炎症を抑えて肌の免疫バランスを整えることを発見しました。

概要

ノエビアグループは、長年の大豆イソフラボン研究に基づき、北海道音更町産丸大豆「音更大袖」の『豆乳由来発酵液』が肌の免疫バランスを整える効果を持つことを明らかにしました。この発見は、外的刺激に左右されにくい「強くうるおいのある肌」の実現につながる可能性を示唆しています。

研究背景:皮膚免疫の司令塔「ランゲルハンス細胞」に与える『豆乳由来発酵液』の新たな効果に着目
商品概要:北海道音更町産丸大豆「音更大袖」の『豆乳由来発酵液』
研究成果発表:日本薬学会第146年会(2026年3月25日~29日)
詳細URL:https://www.noevir.co.jp/new/ir_info/pdf/per56/260611a.pdf

大豆イソフラボン研究の進化と新素材開発

ノエビアグループは20年以上にわたり大豆イソフラボンの研究を継続し、全国69種類の大豆を解析してきました。その中で、北海道音更町産丸大豆「音更大袖」はイソフラボン含有量が多いことを発見。独自の濃縮製法を用いることで、イソフラボンを豊富に含む『豆乳由来発酵液』を開発しました。この新規発酵液は、一般品と比較して総イソフラボン量が多く、肌への有用性が期待されています。

ランゲルハンス細胞への効果と肌バリア機能の向上

ランゲルハンス細胞は、肌の防御機能や免疫バランスにおいて中心的な役割を担っています。加齢や外的ストレスにより減少すると、肌の防御力低下や慢性炎症、肌荒れにつながる可能性があります。本研究により、「音更大袖」の『豆乳由来発酵液』がランゲルハンス様細胞を増殖させることが明らかになりました。これにより、ランゲルハンス細胞の維持を助け、肌のバリア機能を高め、免疫を整えることが示唆されました。

免疫バランスの調整と「制御型」ランゲルハンス細胞への誘導

さらに、「音更大袖」の『豆乳由来発酵液』は、免疫バランスの調整にも寄与することが判明しました。具体的には、抗炎症作用が高いとされる「制御型」ランゲルハンス細胞の指標遺伝子(PD-L1)の発現を増加させ、一方で「活性化型」ランゲルハンス細胞に多い遺伝子(HLA-DRA)の発現を減少させることが確認されました。これらの結果から、本発酵液はランゲルハンス細胞を「制御型」へと誘導し、肌の免疫バランスを調整する働きがあることが示唆されました。

まとめ

ノエビアグループは、北海道産丸大豆「音更大袖」由来の『豆乳由来発酵液』が、ランゲルハンス細胞を増やし、炎症を抑え、肌の免疫バランスを整える効果を持つことを発見しました。この研究成果は、外的刺激に左右されにくい「強くうるおいのある肌」の実現に向け、新たなスキンケア素材としての応用が期待されます。

関連リンク

https://www.noevir.co.jp/new/ir_info/pdf/per56/260611a.pdf

https://www.tokiwayakuhin.co.jp/news/2012/03/post20120321-1.htm

https://www.noevir.co.jp/new/ir_info/pdf/per51/210621a.pdf

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