
インフォテック株式会社が、三守鐵鋼株式会社における帳票ツール「Create!Form」導入事例を2026年6月9日に公開しました。この導入により、IBM i環境における請求書・納品書などの帳票電子化が実現し、請求書発送業務の時間が大幅に短縮されました。
概要
インフォテック株式会社は、鋼板加工メーカーである三守鐵鋼株式会社が帳票ツール「Create!Form」を導入し、IBM i環境における請求書・納品書などの帳票電子化を実現した事例を公開しました。これにより、既存の基幹システムを大きく改修することなく、帳票出力から配信までを自動化し、請求書の発送業務にかかる時間を大幅に短縮することに成功しています。
導入企業:三守鐵鋼株式会社(運営:インフォテック株式会社)
導入製品:Create!Form
導入前の課題:
- IBM iから出力する帳票をPDF化できず、紙印刷に依存した非効率な運用となっていた
- 人手による請求書の確認・封入・郵送に大きなコストと作業負荷がかかっていた
- 紙前提の運用により、請求書の未着確認など担当者の心理的負担も発生していた
導入後の効果:
- 請求書の出力から配信までを自動化し、発送業務を2時間超から30分程度へ短縮した
- 帳票の電子化により、印刷・郵送コストを大幅に削減できた
- 取引先ごとの要望に応じて、請求書・納品書をPDFによる電子配信と紙送付で使い分けられる運用を実現した
「Create!Form」導入による業務効率化の詳細
三守鐵鋼株式会社は、長年IBM i(旧AS/400)環境で運用してきた基幹システムから出力される帳票の電子化に課題を抱えていました。紙での印刷・封入・郵送作業は、担当者の大きな負担となっていただけでなく、コスト面でも非効率な状態でした。また、紙ベースの運用は、請求書の未着確認といった心理的な負担も生じさせていました。
これらの課題に対し、三守鐵鋼株式会社はインフォテック株式会社の帳票ツール「Create!Form」を導入しました。このツールは、既存の基幹システムを大幅に改修することなく、IBM iから出力されるデータを活用して帳票をPDF化し、電子配信することを可能にします。導入の結果、請求書発行にかかる一連の業務プロセスが自動化され、従来2時間以上かかっていた発送業務が約30分程度にまで短縮されました。さらに、印刷・郵送にかかるコスト削減にも大きく貢献しています。
「Create!Form」の機能と柔軟な対応力
「Create!Form」は、オンラインPDF出力、HTML出力、Excel出力、プリンター印刷、バッチ大量印刷など、多様な出力形式に対応する帳票ツールです。専用アプリケーションを用いることで、帳票フォーマットの設計、入力データの集計、演算、加工、編集などが容易に行えます。特に、IBM iをはじめとする既存システムとの連携に優れており、システム改修を最小限に抑えながら帳票業務の電子化・ペーパーレス化を推進できる点が大きな特長です。
近年では、クラウドサービス開発現場での帳票出力機能としての組み込み事例も増加しており、利用者からは「帳票作成時間の短縮」や「プログラミング知識不要でのレイアウト作成」といった評価を得ています。また、取引先の要望に応じてPDFによる電子配信と紙送付を使い分けられる柔軟性も、「Create!Form」が多くの企業に選ばれる理由の一つとなっています。
まとめ
三守鐵鋼株式会社は、「Create!Form」の導入により、IBM i環境における帳票発行業務の効率化、コスト削減、担当者の負担軽減を実現しました。この事例は、既存システムを活かしながら帳票業務を電子化したい企業にとって、有効なソリューションとなり得ます。
関連リンク
https://www.createform.jp/case/mitsumori-steel/detail.html
https://www.createform.jp/about/