幻想奇術空間 シンビーボックスが、第3回公演『天翔ける心――松旭斎天勝物語』を2026年10月9日(金)から11日(日)まで浅草九劇にて上演します。
概要
明治・大正・昭和期に活躍し「魔術の女王」と称された伝説の奇術師、松旭斎天勝の生涯を演劇、ダンス、マジックで辿る舞台公演が開催されます。当時の資料に基づき、天勝が得意としていた奇術も再現されます。本公演は、マジックを一つの舞台芸術として高め、再び日本でエンターテインメントとして発展させることを目指しています。
公演概要:幻想奇術空間 シンビーボックス 第3回公演『天翔ける心――松旭斎天勝物語』
公演期間:2026年10月9日 (金) 〜 2026年10月11日 (日)
会場:浅草九劇(東京都 台東区 浅草 2-16-2 浅草九倶楽部 2階)
チケット発売場所:カンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社)
伝説の奇術師、松旭斎天勝の功績
松旭斎天勝は、日本奇術史において特筆すべき女性マジシャンであり、その華やかな活躍から「魔術の女王」と呼ばれていました。彼女は単なる奇術師にとどまらず、演劇やダンス、生演奏を融合させたレビューショー形式のステージを展開し、当時の日本のショービジネス界を牽引しました。しかし、彼女の引退後、日本におけるマジックを主軸とした舞台公演は減少し、現在ではほとんど見られなくなっています。
若手マジシャン・渋谷駿が新境地を拓く
若手マジシャンの渋谷 駿は、10代の頃から劇場公演を企画し、ダンスとの融合や演劇的な作品を発表することで新たなファン層を獲得してきました。2024年には、マジックの新たな表現を追求するため、パフォーマンスユニット「幻想奇術空間 シンビーボックス」を旗揚げ。演出には、長年日本のアングラ演劇を支える金守珍氏を迎え、世界的に愛される童話をモチーフにした幻想的な世界観を創り上げています。
公演詳細
本公演では、現在では語られる機会の少ない松旭斎天勝の足跡を、演劇、ダンス、そしてマジックを織り交ぜて描きます。天勝が得意とした奇術の数々も、当時の資料を基に舞台上で再現され、時代を超えて蘇る伝説の奇術を体験できます。国籍、性別、年齢を問わず楽しめるマジックという芸能を、一つの舞台芸術として高め、再び日本で大きなエンターテインメントとして花開かせるという志のもと、新たな挑戦が始まります。
■出演者
渋谷 駿 / 世理 / 浅井 香穂 / 手塚 日菜子 / 渡辺 真香 / 中村 茉夢 / Ria
黒色すみれ(特別ゲスト)
■スタッフ
演出:金 守珍 / 構成:篠藤 ゆり / マジック監修:渋谷 駿
舞台監督:大橋 律子 / 照明:アサト / 音響:吉田 拓哉
■公演スケジュール
10月9日(金) 19:00
10月10日(土) 14:00/19:00
10月11日(日) 14:00/19:00
※開場は開演の30分前
※上演時間は約90分
■チケット料金(全席指定・税込)
S席:6,000円
一般:4,500円
25歳以下・障がい者:2,500円
小学生以下:1,500円
※カンフェティS席:5,000円(1,000円割引)
まとめ
幻想奇術空間 シンビーボックスによる第3回公演『天翔ける心――松旭斎天勝物語』は、伝説の奇術師・松旭斎天勝の功績を現代に蘇らせる意欲作です。演劇、ダンス、マジックを融合させた舞台で、日本のマジックエンターテインメントの新たな可能性を探ります。