三菱商事都市開発、川崎市東扇島にて初の冷凍自動倉庫が竣工

MCUD Logistics東扇島(LOGI FLAG TECH 東扇島I)が、神奈川県川崎市川崎区にて竣工しました。

冷凍自動倉庫の竣工と開発の背景

三菱商事都市開発株式会社は、霞ヶ関キャピタル株式会社と共同で開発を進めてきた冷凍自動倉庫「MCUD Logistics東扇島(LOGI FLAG TECH 東扇島I)」を竣工しました。同社は2013年から物流施設開発を行っていますが、冷凍自動倉庫の開発は今回が初めてとなります。
昨今のネットスーパー普及や中食需要の拡大により冷凍冷蔵食品のニーズは高まる一方、倉庫の供給不足や労働力確保の難しさが社会課題となっています。本施設はこうした課題解決を目的として開発されました。

施設概要と立地特性

本施設は、3階の冷凍保管エリア全面に自動ラックシステムを配置し、10,000パレットの保管が可能です。※自動倉庫は吹き抜け構造で床がないため、床面積は仮想床を含む容積対象面積を記載しています。
立地は東京都心と横浜中心部の中間に位置し、二大消費地を広くカバーできる交通利便性を有しています。また、東京港、横浜港、羽田空港へのアクセスも良好です。

施設概要:
名称:MCUD Logistics東扇島(LOGI FLAG TECH 東扇島I)
所在地:神奈川県川崎市川崎区東扇島29番地4
交通:首都高速湾岸線「東扇島」IC約2.0km
敷地面積:5,000m2
延床面積:約20,000m2
パレット数:10,000枚
構造・規模:鉄骨造/地上3階建て

環境への取り組みと評価

屋根上の太陽光発電設備による自家消費や、高効率の自然冷媒冷凍機の導入により、省エネと環境負荷軽減を実現しています。建築環境総合性能評価システム「CASBEE」では「Aランク」を、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」では最高位の「6つ星」を取得しました。

CASBEE評価概要:
認証制度:建築環境総合性能評価システム
評価ツール:建築(新築)2024年版
取得年月:2026年6月
評価ランク:Aランク

まとめ

三菱商事都市開発株式会社は、初の冷凍自動倉庫となる本施設の竣工を通じて、コールドチェーン維持という社会課題の解決に貢献し、今後もグループの総合力を活かした都市開発を推進します。

関連リンク

https://www.mcud.co.jp

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