
株式会社ビービーシーが提供する「2in1Win所有者調査管理システム」を導入した千葉県市原市固定資産税課の業務効率化の取り組みが、行政マガジン『ジチタイワークス』Vol.44に掲載されました。
概要
千葉県市原市固定資産税課では、「2in1Win所有者調査管理システム」の導入により、相続人調査業務における職員一人当たりの年間時間外勤務を大幅に削減しました。掲載媒体:行政マガジン『ジチタイワークス』Vol.44および同WEBサイト
導入システム:2in1Win 所有者調査管理システム
導入自治体:千葉県市原市固定資産税課
主な効果:
・相続人調査に関する書類・案件情報の一元管理
・案件進捗の可視化、相関図作成の効率化
・職員一人当たりの年間時間外勤務を約88%削減(2021年度:約500時間 → 2024年度:約60時間)
・空き家対策・地籍調査担当部署との情報共有による重複調査の防止
システム提供元:株式会社ビービーシー(本社:東京都新宿区)
市原市の相続人調査業務における課題とシステム導入による解決策
近年、全国の自治体では所有者不明土地や空き家問題への対応として、相続人調査業務のデジタル化・効率化が急務となっています。市原市固定資産税課では、紙で分散管理されていた相続人調査に関する書類や案件情報を、「2in1Win所有者調査管理システム」で一元管理することで、これらの課題を解決しました。具体的には、書庫や担当者のデスクに分散していた案件情報、書類の送付状況、問い合わせ対応履歴などをシステム上で一元管理することで、業務の属人化を解消しました。これにより、担当者が不在でも案件の進捗や対応履歴を組織内で共有でき、市民からの問い合わせにも円滑に対応できるようになりました。また、従来は手書きやExcelで行っていた相関図の作成も、システムが自動で行うようになり、登録情報の反映による更新も容易になったため、作成・更新にかかる時間と負担が軽減されました。さらに、戸籍請求書をはじめとする各種文書もシステムから作成・発行できるようになり、転記や繰り返し入力を削減しました。
加えて、固定資産税課、空き家対策担当部署、地籍調査担当部署といった庁内の複数部署間で、設定された閲覧権限に基づき調査情報を共有することで、同じ所有者や相続人に関する重複調査を防止しています。これにより、職員の負担軽減と業務効率化に大きく貢献しています。
新機能「戸籍OCR」によるさらなる業務効率化
株式会社ビービーシーは、自治体職員のさらなる業務負担軽減を目指し、2026年2月より新機能「戸籍OCR」を標準搭載しました。この機能により、紙媒体で取得した戸籍の内容を読み取りデータ化することで、手入力作業時間の削減と入力ミスの抑止につながります。また、「行政事務標準文字(DWPI明朝)」にも対応しており、他システムで作成されたデータも文字化けすることなく取り込み、印刷することが可能です。『ジチタイワークス』について
『ジチタイワークス』は、全国の自治体職員を対象とした行政マガジンで、発行部数は約12万部です。部門を横断して広く読まれており、同WEBサイトでも記事が公開されています。関連リンク
https://jichitai.works/articles/3606https://youtu.be/RIg9Hm37C1k?si=u-brbSGgX--kP1RZ
https://www.bbcinc.co.jp/products/chousa/price/chousa-p