正体不明のアーティストAmaterasiaが構築するアート循環経済

正体不明のアーティストAmaterasiaが、カンヌ国際映画祭の舞台で世界に向けて新たな経済モデル「アート循環経済」の取り組みを発表しました。

アートと社会課題解決を融合させる新たな経済モデル

Amaterasiaは、自身が作品を描くのではなく、重度障がいを持つアーティストの感性をシステムで可視化し、伝統工芸技術や希少な宝石を融合させた作品を創出するプロジェクトです。この取り組みは、障がい当事者が社会を支える担い手として活躍する未来を目指しており、作品の価値を研究開発へ循環させる「アート循環経済(Art Circular Economy)」を構築しています。アートが研究を支え、研究から生まれた成果が新たな産業やアート制作に還元される仕組みにより、永続的な価値創造を目指しています。

国際的な連携と今後の展開

カンヌ国際映画祭では公式GALAのスポンサーを務め、国際的に活躍するデザイナーのサミーナ・ムガール氏や、国際金融・エンターテインメント分野の重鎮である岡田大士郎氏、Mack氏らが協力者に名を連ねています。7月には英国の映画館で開催されたJAPAN FEST Derbyでも正式発表が行われました。9月から始まる4大ファッションウィークでの共同プロジェクトをはじめ、国境や障がいの壁を越えて世界各地へと活動を拡大する計画です。なお、Amaterasiaは通常のアーティストが行うSNS等での自分アピールを一切行わず、自らを主役として位置付けるのではなく、重度障がいを持つアーティストや伝統工芸士、研究開発そのものを主役として光をあて、自らは正体不明のアーティストとしてアートの全体メッセージを描き、概念設計のみを行うスタイルを貫いています。

まとめ

Amaterasiaは、芸術の力で社会課題に新たな価値を生み出し、アートが人生や社会を変えるという新しい時代のあり方を世界へ提示しています。

関連リンク

http://amaterasia.com

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