阪急阪神不動産の国内初となる新本社ビルと東京事務所のWELLv2予備認証取得

阪急阪神不動産株式会社は、建設中の新本社ビルおよび東京事務所において、健康とウェルビーイングに焦点を当てた国際的な空間評価システム「WELLv2」の予備認証を国内で初めて2拠点同時に取得しました。

WELLv2予備認証の取得背景

阪急阪神不動産株式会社が取得した「WELLv2」(予備認証)は、健康的な建物や組織、コミュニティに関する国際的な専門機関であるアメリカの公益法人IWBIによる評価システムです。本認証は、建物の環境性能だけでなく、利用者の健康や快適性に着目しており、竣工前の設計・計画段階で基準を満たす見込みがある場合に与えられます。なお、2つのオフィスで同時に認証を取得するのは国内では初めてです。※(仮称)東阪急ビル建替計画については2025年9月30日付当社プレスリリース: https://www.hhp.co.jp/news/2025/09/000820.html

評価されたオフィス環境と人事制度

今回の予備認証では、設備面とソフト面の両方が総合的に評価されました。オフィス環境については、国際的な室内換気基準の1.3倍以上の水準で換気を行う設備や、照明のちらつきを抑えた器具、体格に応じて調節可能な家具を採用します。また、観葉植物を配置したバイオフィリックデザインを取り入れ、リラックスして過ごせる空間も整備します。人事的な取組としては、コミュニケーション活性化イベントや健康増進イベントの実施、健康に配慮した給食弁当の提供、健康相談窓口の設置など、従業員の心身の健康を支える制度や福利厚生が評価されました。

今後の展望

同社は、新本社ビル(大阪市北区)への移転を2027年12月以降に予定しています。また、東京事務所は東京宝塚ビル内への集約を完了し、稼働を開始しました。今後はオフィス運用後の実地審査を経て、WELLv2の最高位であるプラチナランクの取得を目指します。これらの取組を通じて得た知見を不動産事業全体で活かし、従業員一人ひとりが活躍できる快適なオフィス空間の整備を推進していきます。なお、本件のWELLv2取得支援は株式会社point0、パナソニックエレクトリックワークス株式会社が担当しました。

まとめ

阪急阪神不動産は、新本社と東京事務所の2拠点でWELLv2予備認証を国内初となる同時取得を達成しました。今後も従業員の健康とウェルビーイングを重視したオフィス開発を進め、持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。

関連リンク

https://www.hhp.co.jp/
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/2026/06/ab5418304e7af61cc89406690cae7f80344ff483.pdf

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