岩手県産食材を当日中に大阪へ、航空と新聞輸送を活用した物流実証

manordaいわて、日本航空岩手営業所、岩手日報社の3社は、2026年7月18日から20日にかけて開催される「東日本フェア」にて、新たな物流スキームを用いた岩手県産品の販売とPRを実施します。

岩手県産品の販路拡大と物流課題の解決に向けた取り組み

本取り組みは、鮮度が重視される岩手県産の水産物や加工食品を、関西圏へ効率的に届けるための物流実証です。通常、岩手から関西圏への輸送には2〜3日程度の期間を要していましたが、今回は新たな物流モデルを構築することで、岩手の産品を“とれたて・つくりたて”の状態で当日中に大阪へ届けます。

この物流モデルでは、岩手日報社の新聞輸送トラックの帰り便(常温荷台)を活用して沿岸地域から花巻空港まで集荷を行い、そこから日本航空の「直鮮サービス」を利用して大阪・伊丹空港へ航空輸送します。既存の物流資源を有効活用することで、広域な県土における輸送効率の向上や環境負荷の低減、物流2024年問題などの地域課題に対する解決策の提示を目指します。

フェア開催概要

フェア名称:東日本フェア
提供期間:2026年7月18日(土)〜2026年7月20日(月・祝)※商品なくなり次第終了
提供場所:新大阪 Fresh MK Station(大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16-1 アルデ新大阪 2階)
内容:北海道、東北、中部のご当地食品や、旬の食材を販売

岩手県産品提供事業者と取り扱い食材

今回のフェアでは、以下の事業者による県産品が提供されます。
・有限会社ヤマキイチ商店:泳ぐホタテ ※沿岸地域からのトラック輸送商品
・有限会社マルタマ横道商店:瓶ウニ(150g、40g)
・有限会社山善:もちもち焼
・株式会社砂田屋:南部杜氏の酒ケーキ(9種)
・ハコショウ食品工業株式会社:呑んべえ漬
・小岩井農牧株式会社:小岩井農場育ちのむヨーグルト

まとめ

航空輸送と地域内の既存輸送網を組み合わせた今回の実証は、岩手県産品の販路拡大と認知度向上を図るとともに、地域産業の活性化と持続可能な物流モデルの構築に貢献する取り組みです。

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