
遮熱フィルムが、猛暑や室内熱中症への対策として一般住宅やオフィスで導入を加速させています。京都市南区のECOPでは、近年の酷暑を背景に、フィルムの出荷本数や施工売上が前年を大きく上回る結果となりました。
猛暑による室内熱中症リスクと窓の重要性
近年、日本では記録的な猛暑が続き、40℃以上の「酷暑日」も発生するなど暑さへの警戒が高まっています。熱中症による救急搬送者の約4割は住宅内で発生しており、特に高齢者の発症割合が高いことが課題となっています。
室内熱中症の大きな要因は「窓」にあります。一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会によると、夏に室内へ侵入する熱の約73%は窓などの開口部から入るとされています。エアコンを使用していても窓からの熱が入り続けるため、室温が下がりにくく、電気代の増加や熱中症リスクにつながるため、窓の遮熱対策が重要視されています。
遮熱フィルムの需要拡大と施工実績
2025年の「カラ梅雨」を契機に、遮熱対策への意識が大きく変化しました。今年も夏本番前から暑さ対策の相談が急増しており、遮熱フィルムは熱中症対策やエアコンの負荷軽減を目的とした標準装備として普及が進んでいます。
ECOPにおける遮熱フィルムの出荷および施工実績は以下の通りです。
遮熱フィルム出荷本数(1月〜6月):
・2025年:328本
・2026年:501本(前年比 約52%増)
フィルム工事売上高(7月):
・2025年:435万円
・2026年:1,935万円(前年比 約4.5倍)
高齢者の熱中症対策としての活用
今後も酷暑日は増加が予測され、室内での熱中症対策の必要性はより高まると考えられます。ECOPでは、ご自宅での対策はもちろん、離れて暮らす高齢のご家族を心配する方からの相談にも対応しています。実家の両親への暑さ対策として、最適な遮熱フィルムを提案し、安心・安全な住環境づくりをサポートしています。
まとめ
猛暑の長期化に伴い、窓ガラスフィルムによる遮熱対策が住宅やオフィスで急速に浸透しています。ECOPは、今後も窓からできる熱中症対策の普及を通じ、安心できる夏の過ごし方を提案していきます。