エクセル・クリエイツ、医療機関向けAI画像解析プラットフォーム「FORZSynAI」をリリース

FORZSynAIは、既存の医療システムと連携し、医師の読影業務を効率化するAI画像解析プラットフォームとして2026年8月1日に提供を開始しました。

FORZSynAIの概要

FORZSynAIは、エクセル・クリエイツが提供する医療データ管理システム「FORZシリーズ」と連携し、施設ごとのニーズに合わせて必要なAI機能を柔軟に選択・導入できるサーバーシステムです。既存のワークフローを維持しながら、読影業務の負担軽減と効率化をサポートします。
リリース日:2026年8月1日
提供形態:オンプレミス型サーバーシステム
主な対象:中小規模医療機関(順次拡大予定)

導入の背景と特徴

医療現場における慢性的な人材不足や業務負担の増大という課題に対し、20年以上にわたるシステム開発の知見を活かして本製品は誕生しました。既存のシステム環境を大きく変えることなく、スムーズに導入できる点が特徴です。
主な特徴:
・直感的な操作性:普段使用しているビューワー画面上でAI解析を利用可能
・柔軟な自動解析:撮影画像のリアルタイム解析に加え、夜間や休診日の一括解析にも対応
・高いセキュリティ:施設内サーバーによる院内ネットワーク処理で情報漏えいリスクを抑制

提供中のAI画像解析機能

第1弾として、日常診療をサポートする3つの機能を提供します。
・骨信号減弱機能(胸部X線):肺野の骨信号を減弱し、視認性を向上
・自動CTR推定機能(胸部X線):心胸郭比を自動算出し、計算の手間を削減
・MG位置合わせ機能(マンモグラフィー):左右画像の高さ方向を自動調整し、比較読影を支援

今後の展望

今後は、法医学分野への展開を予定しています。頭部CTや腰椎CT画像を対象とし、出血の識別、骨折検出、身長推定などをサポートする機能を開発中です。これらの高度な画像解析技術は、将来的に一般臨床分野への応用も見据えています。

まとめ

FORZSynAIは、日常診療の効率化から専門性の高い法医学領域まで、医療現場の多様な課題に応えるプラットフォームとして今後もアップデートを続けてまいります。

関連リンク

https://excel-creates.com/

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