
JAIMAサマーサイエンススクール2026が、2026年7月22日に日本科学未来館で開催されました。首都圏の中・高校生が最先端の分析機器を実際に操作し、科学技術への理解と関心を深める体験実習が行われました。
JAIMAサマーサイエンススクールとは
JAIMAサマーサイエンススクールは、中・高校生が専門的な分析機器に触れることで、産業の基盤技術に対する理解を深めることを目的としています。2012年から開催されており、2026年で第14回を迎えました。※2020年は開催中止となりました。
実習の様子と成果
当日は過去最大規模となる90名の参加者が集まり、技術委員会の各企業など18社および物質・材料研究機構の協力のもと、計24グループの分析機器が稼働しました。参加者は3〜4名のグループに分かれ、1時間ずつ計3機種の操作体験を行いました。また、2023年から導入されているフリータイムは2026年には60分間に延長され、企業の研究員と参加生徒が活発に質疑応答を行う場となりました。
会場には一般向け体験コーナーも併設され、塩分分析計の実機体験も実施されました。参加した生徒からは、化学への関心が高まったという声や、将来の進路を考えるきっかけになったといった感想が寄せられています。
実施概要
イベント概要:2026年7月22日(水)12:15〜17:30
開催場所:日本科学未来館(7階 水星、金星、火星、海王星、ロビー(1)、天王星、土星、ガニメデ、イオ)
参加人数:90名
主催:日本分析機器工業会
今後の展望
本イベントは、実際の装置操作と研究員との対話を通じて科学の面白さを伝える貴重な機会となっています。今後もアンケートを通じた改善を重ね、中・高校生向けのイベント開催を検討していく予定です。
まとめ
JAIMAサマーサイエンススクール2026は、次世代を担う中・高校生に分析機器の技術と科学の魅力を直接伝える場として大きな成果を収めました。